2010年3月15日 のアーカイブ


 今までに何度か紹介している、スイッチャーやコントロールパネルを設定する、メニューパネル。
 左側に並んでいる、メカニカルスイッチが、「どこの部分の設定か」を選択するもの。
 液晶画面のタッチパネルスイッチ中の、左端に縦に並んでいるボタンが、「その中の何の設定をするか」を選択するもの。
 これ以外の、右に並んでいるボタンが、「具体的な設定項目(選択スイッチ)」と「設定状況を表示する」部分。
 GUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェイス)が洗練されていて、解りやすいのですが、あちらこちらのボタンを押していくと、巨大迷路に迷い込んだような気持ちになるような、ならないような・・・。


 はい、ということで、本日は、SONY製スイッチャーコントロールパネル「CCP-8000」と、ビデオスイッチャープロセッサー「MVS-6000」の、説明とトレーニング。まるで、「SONYスイッチャーの祖」のような専門家の先生がいらっしゃって、実際の運用に即した設定と説明をしていただきました。 
 説明は、我々「ほとんど素人」向けに、ローペース。配慮していただいて、丁寧に教えていただいたのですが、先生の手の動きが多少速くて、デジカメで撮影すると、ご覧のように、手に輪郭を留めません。
 もちろん、我々には、ちゃんと見えているし理解していますよ。デジカメが鈍いだけ。・・・そう、思いたい(笑)。


 東放学園専門学校テレビジョンBスタジオ フルデジタルフルHDTV化更新工事。作業開始から、7週目に突入しました。
 機器設備は、すべて所定の場所に並び、もちろん、ケーブルの布設・配線は、すべて終了。先週からは、各メーカーによるセットアップと、各機器の使用方法の説明やトレーニングが始まっています。
 写真は、朝、スタジオに降りる前(地下にテレビスタジオがあります)に、飲んでいたコーヒーを撮影したもの。 
 じーっと、見ていると、何だか、アニメに出てきそうな「キャラクター」に見えませんか?