2013年11月 のアーカイブ

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長きに渡り、とても沢山の映画やテレビドラマ
プロモーションビデオ・舞台などの演出・監督を手がけている、堤幸彦氏をお迎えしての特別講座。
 
一通り、お話をしていただいた後は、およそ25分に渡る、学生との質疑応答。
質問の手も、繰り返し、かなり上がっていて、関心度というか人気度というか
堤監督の偉大さを感じたしだいです。
 
そして
非常に大切なお話を、とても沢山していただきましたが
その場に居たくても居られなかった学生のために、少しだけご紹介すると・・・
「明るく強く、前に出続ける・・・」
「いろいろな事を知っていたり、いろいろな技を持っていることが重要・・・」
「それらを押し出せるまで、誰かに認められるチャンスが来るまで、準備をし続ける・・・」
・・・というお話もされていました。
 
お忙しい中お越しいただき、誠にありがとうございました。

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日頃、実習授業を中心にお伝えしていますけれど、今回は「座学」で特別講座。
一般的には、実習の方が面白みを感じるとは思いますけれど
座学で得た知識が、実習の根底にあるのも、また事実。
ですから「座学は実習の栄養素」とも言えるのではないか、と思うわけです。 
 
そして、ナント! 今回の特別講師は映画監督の「堤 幸彦」氏。

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堤氏は、本校、東放学園専門学校の卒業生でもあり
「TRICK」「世界の中心で、愛をさけぶ」「SPEC」
「20世紀少年」「くちづけ」「劇場版SPEC」などのテレビドラマや映画の他
「AKB48」などのプロモーションビデオの演出も担当。
もちろん、上記は抜粋中の抜粋ですので、沢山の作品の演出・監督として活躍されています。
 
日頃、スタッフや出演者に対して、しっかりと自分の意志を伝える
ある意味、厳しい部分も、その仕事として当然のようにお持ちかと思いますが
今回の特別講座では、笑い話も交えての終始穏やかな口調でお話されていました。

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実際にロケーションを行ったのは、9月の上旬。
比較的乾燥していましたけれど、暑くてですね〜、日中は34℃近く。
ただ、作業にギュッと集中すると、その時は暑さは忘れる感じですね。
上の上段中央の写真は、「カチンコ」を掲げる演出補(アシスタントディレクター)の学生。
下段左と中央は、持ち込んだ「レールドリー」を使用した撮影の様子です。
前回の写真でも観られますが、黒色の棒の先に見えるグレーの物体は、マイクロフォン。
学生を手助けている方は、現場で活躍されている、プロの音声スタッフの方々です。
 
そして、下の上段のそれぞれに写る、帽子を被ったスタッフが、ディレクター(演出)を担当する学生。
ちょうど、子役の出演者の方に、芝居をつけている様子。
ディレクター自らが想像しているイメージを、しっかりと伝えての演出。
特に屋外でのロケーションは、時々刻々と変化する天候や太陽光の色などに影響されますからね
丁寧な中でも、手際良く撮影を進行させる、という統率力も、必要になるわけです。

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ということで、屋外でのロケーション2日目は、都内のある河川敷にて。
やはりこちらも、管理する団体・会社様に撮影などの許可をいただいての撮影です。
ご協力いただき、誠にありがとうございます。
 
そして、そのような許可申請などを行うスタッフが、制作進行の学生。
言うまでもなく、その役割は各種申請に留まらず、非常に多技に渡るわけでして
もの凄く短文で表現すると、「ロケーションの環境を整える仕事」と言えるでしょうか。
 
また、上の中段中央の写真。
出演者の方が、強い日差しに陽に焼けないように、日傘を差している様子。
こうしたスタッフの努力・活躍によって
初めて役者の方は威力を発揮でき、様々なスタッフがそれぞれの役割に打ち込めるわけです。
 
駐車場からロケーションに使用する資材や機材など搬出して・・・手分けをして運び・・・
準備が整うと、ドライリハーサル開始!

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前回は、11月7日に紹介した「ドラマ制作 2013」本番のスタジオ収録。
そして今回は、屋外でのロケーションの様子。
服装をご覧いただければ解ると思うのですが、実際に撮影が行われたのは
まだまだ暑かった、9月の上旬でした。
 
まず、最初のロケ地は、都内にある病院。
もちろん、通常業務がある中での撮影ですからね
機材などもコンパクトにしたり、スタッフも必要最低限の数にしたりして
当然の事ながら、ご迷惑を最小限に留める配慮をさせていただいての撮影。
ご協力いただいた関係者の皆様、誠にありがとうございました。
 
上段左の写真は、朝のブリーフィングの様子。
撮影を進めるにあたっての注意点や重要配慮項目などを、関わるスタッフ全員に周知。
手際良く準備作業を進めて、テキパキと撮影開始!
下段中央に写るスタッフは、アシスタントディレクター・ディレクター・記録を担当する学生です。
 
そして、下の大きな写真は、翌日の朝。
こちらは、機材車やマイクロバス数台を使用しての大掛かりなロケーションでして
まずは予告的に、お伝えいたします。

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さて、前回とは週変わりで、次のテーマ。引き続いて、放送芸術科1年の実習授業です。
上から中段左の写真までが、スタジオフロアーでの講義の様子。
まずは、アシスタントディレクターが担当するフロアーディレクターの必需品
「インカム(ワイヤレスインターカム)」の使い方。
イヤフォンとマイクがついた、携帯やスマホで言う「イヤホンマイク」のような機器。
単純な機器ではありますが、これをいかに使いこなすか、が大事な要素の1つです。
そして、手や指で残時間などを表現するための練習、などなどなど・・・。
 
サブコントロールルームでは、ディレクターやタイムキーパーなどの説明。
自分自身が行う動作も、他のスタッフに指示する事も、散在するように沢山あるわけですが
大切なのは、まずは目的を理解し、そして流れをつかむ、ということ。
それには、スタッフの存在意義や自己表現などのファクターも、関わってくるのです。

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そして、上の4枚の写真。今度は、ケーブル巻き練習の様子。
円になるように丸く巻いて、2回転した状態(1組)の輪を横に開くと「8の字」になる、という
「8の字巻き」(そのまま)の練習です。言葉では説明しづらいですけれども。。。
もの凄く簡単に言えば、ケーブルの内部構造に優しい巻き方。
技術的な要素も体得して、広範囲に渡って将来の仕事に生かす、ということなのです。
(撮影:職員IBE)

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ディレクター・放送作家・タイムキーパー・マネージャーなどを目指している学生が集まる
放送芸術科。
1年生の9月末から、どの志望の学生も、全員必修の形で履修する実習がスタート。
これは、スタジオやサブコントロールルームでの、制作系の仕事を学ぶ授業でして
要するに、スタジオ番組の制作過程やスタッフの役割などを、体得していくわけです。
 
その授業の始めに行われた内容が、今回紹介する写真。
まずは、スタジオやサブコントロールルームの設備を学んだり
今後の授業で使用する機器などを学んだり・・・。
番組創りのために、それらを達成する環境を学ぶということは、とても大事なのです。
(撮影:職員 IBE)

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出演した歌手は5組。
すべて照明クリエイティブ科の学生が、この日のために練習を重ねて熱演。
山中湖セミナーハウスでの、3泊4日の合宿形式で
睡眠時間以外のほぼすべてを、本番に向けた作業に費やしてきた「野外ライブゼミ」。
周囲を沢山の山々に囲まれて、天候が急変する事も多い場所でもありますけれど
今年は、雨に降られず、好天のまま無事に終了。
最後は、照明クリエイティブ科と共に参加した放送技術科の学生全員で、集合写真の撮影です。
お疲れさまでした!
ただしかし、まだ完全におわりではなくて
この後、撤収作業、そして、翌日校舎へ戻っての作業へと続きます。

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照明を照明クリエイティブ科が担当し、映像・音声収録・会場音声を放送技術科の学生が担当。
そして、出演者も照明クリエイティブ科の学生が受け持つ「野外ライブゼミ」。
特に、照明クリエイティブ科の学生は、会場となる山中湖の学校寮に3泊していて、本番は、3日目の夜。
写真で見える、華やかなライティングとそのデザインは
学生自らが考え、そして、スタンバイ。
入念な準備による結果が、まるで、夜空に舞う打ち上げ花火のように、花開くのです。

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最初の9枚の中央縦に、次の9枚の下段左、下の9枚の中央などに写るのは
仮設された映像・音声収録システムでの、本番中の様子。
特に最初の9枚中の中段中央と下段中央の写真に写るのは、VE(ビデオエンジニア)と担当する学生。
それぞれが両手で触れているのは、レンズのアイリス(絞り)をコントロールするダイヤル。
たとえば、同じアングルの同じ被写体でも、画面のサイズ(写っている範囲)によって
また、照明のデザインによって、そして出演者の動きによって・・・などの要因で
適切なアイリス値は時々刻々を変移しますから
2人で分担して、ずっとフォローをし続けるわけです。

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なるべく沢山の授業の、なるべく多勢の学生の活躍の姿をご覧いただきたい
そう思っているわけですけれど、その理想通りにはいかない。
それだけ、学校の2年間が盛り沢山!だからでして
ただ、紹介するからには、しっかりと深く・・・とも思っているのでございまして
実際とここでの紹介とのタイムラグが随分と生じる、のであります。恐れ入ります。
 
ということで、実際に行われたのは8月末。前回は、10月30日の紹介。
照明クリエイティブ科と放送技術科のコラボ実習「野外ライブゼミ」。
いよいよ本番開始です!

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