2015年6月 のアーカイブ
さて、こちらのドーナツの写真、
一体どちらが本物のドーナツでしょう?!わかりますか?
小さいドーナツの方が食品サンプル・・・・・・
かと思いますが、本物です!
ビックリするほどおいしそうに見える巨大なドーナツの方が
テレビ美術科の学生が作った作品です。
どうこから見ても美味しそうなドーナツが二つ・・・・・
いやいや、何度も言いますが、小さいのが本物です!
実はこの大きなドーナツは発泡スチロールで出来ています。
スチロールを削って色を付けるという
シンプルな作業ですが、細部までビックリするくらいリアルです。
クラッシュされたアーモンド、さらにチョコが少しついて・・・・
近づいてみないとわからない部分まで
本物同様に造りこまれていて、本当に食べられるのではないか?!と思ってしまいます。
ちなみに本物ドーナツはテレビ美術科担当の先生が奇跡のタイミングで買ってきたものです。
巨大ドーナツを見て食べたくなってしまったのか、先生と学生の奇跡のシンクロか?!
みなさんもきっと今日の帰りはドーナツ屋さんに行っちゃいますね!
(omayu)
まだ紹介していなかったお弁当屋さんを紹介します。
カフェを経営のジャンクコーヒーさんです。色鮮やかできれいな見た目のお弁当。
毎回いろんなバリエーションに迷ってしまいます。
少食派にも優しいスモールサイズも用意して下さっています。
中にはスモールサイズを買って、さらにカップラーメンなんていう強者もいます。
最後はタイ料理・インド料理のアロイ、コヒヌールさんから、本格的なインド料理。
ナン&チキンカレーやガパオライスなどのお弁当です。
ナンはもちふわで、巨大サイズ、カレーのチキンも大きくて柔らかい!
一週間に現在5店舗からお弁当販売に来ていただいています。
多国籍で種類豊富なお弁当が楽しめる杉並校舎のランチタイムをお伝えしました♪
(omayu)
さて、これらは一体なんでしょう。
実は皆さんが普段目にしているテレビや舞台などのセットの裏で
使われているものなんです。
左の滑車は、セットにワイヤーでつるしたカーテンを付けスムーズに開け閉めする器具。
真ん中は鎮(しず)と呼ばれる道具を抑える重りの役目を果たします。
そして一番右はどこで使うものかわかるように養生テープに書いて貼っておくんですね。
「下手(しもて)」とは客席から舞台を見たとき左手側、右手側を「上手(かみて)」と言います。
そして大道具を造るのに欠かせない釘やネジは種類がたくさんあります。
長さや太さがすべて違いますし、それぞれ用途も変わります。
テレビ美術科のみんなが図面を見て造り始めましたよ。
たくさんの種類の木材が組み合わさっていますね。
では表側に行ってみましょう。
何やらパネルに打ち込んで組み立てているようです。
これは全学科合同で行われる番組制作の授業で使うセットです。
設計、デザイン、製作をそれぞれの番組に合わせて行います。
次回は、実際の収録の様子をお伝えします。
(omayu)
学園祭実行委員募集開始!
2015年6月8日 学校の様々
レーザー
2015年6月1日 照明クリエイティブ科
特別な照明の授業があるという事でお邪魔しました。
みなさんもあちこちで目にしたことのあるレーザーです。
自然の光と違い指向性、収束性、単色性という独特の特徴があります。
よく見ると何か渦を巻いているように見えていますが、
スモークが当たりこのように見えているのです。
そして中に人が立っているのもなんとなく見えますね。
ではもうちょっと機材のそばを見てみましょう。
さっきまで見えていた光がクロスしています。光の筋がものすごい速さで高速回転して
先ほどのような丸い形を作っているのです。
では初体験!レーザーの真ん中に行ってみましょう!
真ん中は七色にはっきり分かれて見えるんです!
止まっているように見えますが、高速回転しています。
そして右端の長い黒い線は・・・
光の外側からちょっと手をかざしたらこんなに影が伸びるんです。
こうして色々な種類の照明を使って、どんな色で、どんな形で、
どこにどういう角度で当てたらいいか
授業で少しずつ経験してヒカリを操る技術を身に付けるいくんですね。
(omayu)