2014年3月 のアーカイブ

2014031103
お伝えしているように、この授業は、放送芸術科1年生の実習ですけれど
カメラや音声などの技術スタッフは
放送技術科や放送音響科の2年生が、授業の空き時間に担当しているのです。
言わば手伝い的ではありますが、もちろん、こちらも言わずもがな、実習。
前回の3段目の左から3・4番目の学生は、音声を担当する放送音響科の学生ですし
このシリーズ、点々と写るカメラマンや、今夏意の3段目一番左などに写る学生は、放送技術科の学生。
学年や学科を超えて、多勢が勉強になる実習授業なのです。

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表示されている写真をクリックしていただくと
何をしているのか、そしてその学生の表情などがお解りになると思いますので
ぜひ、拡大して、しっかりとご覧ください。
 
たとえば、前回のマルチ画像、三段目の一番左の写真や
今回の四段目の左2枚の写真などをご覧いただければと思うのですが
これは、本番撮影後の、VTR収録チェックを兼ねている、出演者やスタッフに対するプレビューの様子。
出演者を担当した学生が、各々の芝居・演技のチェックをしたり
スタッフを担当した学生が、自らの出来不出来を認識するという、大切な作業なのです。

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前回紹介したのが、3月6日ですから、随分と間が空いてしまいましたが
放送芸術科の実習授業「ドラマ収録」の様子を、続けてご覧いただきましょう。
 
今までもお伝えしていますが、学科全員を16グループに分けて、つまり、16作品を制作する授業。
出演者3名も、同じ放送芸術科の他のグループが担当。
主役の男性と軽やかな関係を望む女性と
一方では、その男性を真面目に支える女性との、つまり3角関係のお話なのです。 
 
基本的には、課題となっているシナリオに沿った形で台本が起こされ
様々な準備が行われて、演出されて完成という流れ。
ですから、細かい部分では、そのグループ独自の
それぞれのディレクターのオリジナル的な要素も、加わるわけです。

2014032801卒業祝賀会も、そろそろ終わり。
2年間の学校生活も、同時にそして完全に終わろうとしています。
4月からの新しい生活に向けて、気持ちも完全に切り替ろうとしている時。
卒業生の気持ちの中には、不安も期待も両方
かなりのボリュームが、またさらに膨らみつつあるでしょう。
ただしかし、無用な心配はいりません。
なぜならば、その想いが当然ですし
社会に先に出ている全員が、同じ想いと対面しながら、それを乗り越え
今の仕事に多大や「やりがい」「醍醐味」を感じながら、活躍しているのです。
 
職員一同、みなさんの、今後の活躍を期待しています。
改めて、ご卒業、おめでとうございます!!
そして、暇があれば、ぜひ顔を見せに来てくださいね。
 
(写真撮影:1年生 A.Satouさん)

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上の4枚の写真。
少し上の方向を見つめて、指を差し伸べたり写真を撮ったり驚いたり・・・。
何を観ているのか、というと、それが下の大きな写真なのです。
祝賀会後半のクライマックスは、ビデオ上映。
 
入学してからの、2年間の思い出を綴った作品でしてね
実は、3月11日に紹介した編集作業は、このためのものだったのです。

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内容は、およそ2年前の入学式当日の模様から
この祝賀会開催の、数時間前の卒業式の様子まで。
その間の授業や様々なイベントなど、非常に高密に凝縮された思い出ビデオです。
 
ぜひ、写真をクリックしていただいて、拡大表示にしていただきたいのですが
そこに写る学生の表情をご覧いただければ
その詳細というか、どれほど素敵な作品なのかは、お解りになるでしょう。
(写真撮影:1年生 A.Satouさん)

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最後のホームルームも終わり、都心部にある、有名なホテルで「祝賀会」。
コミュニケーションのツールが発達している現在では
今後もお互いに連絡を取り合って、会う事も今後あるでしょうけれど
学生としては、言わずもがな、これで最後ですね。
まだ、未成年の学生もいますからね、飲み物は、いわゆるソフトドリンクで、乾杯!
 
学校からプレゼントのサイン色紙を、交換し合ったり、写真を取り合ったり・・・
まさに、悲喜こもごもな、語らいの時間。
学科単位での集いの姿もある中、クラスを超えて学科を超えての歓談の姿も沢山。
とにもかくにも、多勢が非常に仲が良いのも、本校の特徴です。

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卒業式の後は、校舎に戻り、最後のホームルーム。
卒業後、顔を見せに来てくれる卒業生が多いのも、本校の特徴ではありますが
学生の多くは、来校するのが今日で最後でしょう。
今までの人生の中で、ホームルーム自体、これでおしまいですね。
と言うことで、ちょっとレアな、職員目線からの学生達の様子が、上の写真。
 
こちらでは、一人一人、卒業証書を授与。
受取る瞬間、学生の心には、何が過ったでしょうか。
楽しい思い出ですかね、達成感ですかね、これからへの決心ですかね〜。
 
そして、下の下段右の、袴姿の2人。
実は、この2人は、2012年4月5日に紹介した、入学式の日にも写る学生。
同じ高校を卒業して、2年間も仲の良い友達同士。
この友情は、一生大切にして欲しいですね。

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「もの造りの精神」という言葉。
比較的頻繁に、目にしたり耳にしたりする言葉かと思います。
この場合の「精神」って何か? と考えてみると
それを観たり触れたり使ったりする人が、感じる「作り手の気持ち」
またそれを込めようとする気持ち・・・そういうことかな?と思うわけです。

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そんな「気持ち」が沢山感じられる美術展が開催!
本校、テレビ美術科の学生による「卒業制作展」でございます。
期間は、本年3月18日(火曜日)から3月23日(日曜日)まで
東京渋谷のNHK放送センターふれあい広場にある「ふれあいホールギャラリー」です。
もちろん、入場は無料。
学生の日頃の努力や成果が、形となって表現されている美術展ですから
みなさん、どうぞお越し下さい。

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厳粛なムードな中での卒業式では
元気で陽気で快活な、本来の「東放学園の学生らしさ」は、少し遠慮がちな様子でしたけれど
卒業式が終わったロビーなどでは、本来の姿と光景。
2年前は、ほとんどの学生は高校生だったわけですが、スーツを着た学生を見ると
もう随分と大人というか社会人の雰囲気ですよね。
もちろん、和服も素敵です。
 
特筆すべきは、下の2段目中央の写真に写る彼!(笑)
絵に描いたような様子で面白いのですが
その装いに反して、本当は穏やかで優しくて、真面目な学生なのでございます。

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今の、その笑顔も、その気持ちも・・・
一生忘れないようにね!!

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(写真撮影:1年生 A.Satouさん)

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卒業式が始まって、まずは、卒業証書の授与。
学生全員で数百名ですから、この場では、学科代表の学生へ、授与。
放送芸術科・放送技術科・照明クリエイティブ科・放送音響科・テレビ美術科の、各学生達です。
その後は、2年間で優秀な成績を収めた学生への表彰。
成績や出席率はもちろんですけれど、人物が優秀である・コミュニケーション力も高く
学校への貢献度や他の学生への影響力などなどが、採用の条件。
言わずもがな、他にも優秀な学生や、陰ながら非常に頑張った学生も多勢ですけれどね。
その努力を代表するに相応しい学生、ということ。
同じく、優勝賞や努力賞などの、各代表者が壇上に上がっての授与です。
 
そして、本校の、月野木校長からの話などがあった後は
卒業生代表者による、卒業生の謝辞。
今年度は、放送技術科の学生からの言葉でした。
 
写真を撮影してくれたのは、1年生の A.Satouさんです。
クリックして、拡大してご覧ください。

祝!卒業!!

2014年3月12日 学校の様々

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そして、3月12日「東放学園専門学校 卒業式」。
都内の有名なホールで、式典が行われました。
 
数日前、1ヶ月前とは言わないまでも
そうですね〜、せいぜい半年や10ヶ月前に入学した、という印象。
卒業生の皆さんの中にも、それに近いくらい、短い2年間に感じているという学生が多いでしょうね。
それだけ、学校生活の2年間が印象的で、高密度で充実していた、ということかと思うわけです。
 
卒業ではありますが、終わりというより、これからの決心の一日。
この1日の色々様々は、今後ゆっくりお伝えさせていただきます。

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さあ、明日の3月12日(水曜日)は、卒業式!
2年間の学校生活では、終わりの一区切りですけれど
間近に迫った、社会人への門出を祝う日、でもあります。
 
そこで、今回紹介している写真は、本校の映像編集室での、作業風景。
卒業と編集作業、いったい何が関係しているのか、というと
明日の夜に開催される「卒業祝賀会」で上映される作品の編集作業だからです。

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下の写真をご覧いただく通り、どんな作品なのか?何が観られるのか?
もうこれはですね、一切内緒にさせていただいて、明日のお楽しみ!とさせていただきますが
学校の祝賀会での、ビデオ上映の作品としては
日本一!の素敵なものです!
 
編集担当の職員や、放送技術科の1年生が、何日もかけて創った作品。
卒業生や関係者以外、観られないというかご覧いただけないのが、誠に残念ですけれど。

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上段の左から2番目。
時計に手を差し伸べる学生の姿が観られますが
この学生は、本番直前、時計を適切な表示(針の角度)にしようとしている、アシスタントディレクター。
その隣の写真や、下段左から2番目の写真に写る学生も、アシスタントディレクター。
芝居上、動いたり動かしたりした物の位置を元に戻すなどの作業を、即座に間髪入れずに行います。
 
アシスタントディレクターは、ドラマの場合
演出補や助監督などと表現されることが多い、役割。
出演者とディレクターの間に入り、円滑に収録が進むようにする、という仕事も
数多く作業をこなす、アシスタントディレクターによる、大切な仕事の1つです。
 
そして、二段目左から2番目と一番右の写真。
出演者のある場所に、ワイヤレスピンマイクを付けたり
ガンマイクを向けている、放送芸術科の学生の手伝いをしている、という姿。
音声の役割は、放送音響科の2年生も担当しているのです。

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前回お伝えしたのは、2月10日ですから、随分と間が空いてしまいましたが
放送芸術科のスタジオでの番組制作の授業で、この課題のテーマは「ドラマ」。
美術セットの装飾やドライリハーサル・技術打合せなど、時系列で実習を行った後は
カメラリハーサルから、そして、本番。
放送芸術科1年生を16グループに分けて、それぞれ。
つまり、16作品のカメラリハーサルと本番を行ったわけです。
 
詳細な説明は、少しずつちょっとだけにしまして、今後数回に分けて、写真を沢山ご覧いただきましょう。
ご覧いただければ、授業への姿勢ややる気は、伝わるでしょうからね。
(クリックすると、写真は拡大表示されます)
写真撮影は、放送技術科の学生有志達と、職員の伊辺・堀内です。