2014年3月4日 のアーカイブ

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そして、プリップの製作が終わった後は、講師の先生による評価会。アドバイスの時間です。
1人ずつ、フリップデザインのデータを、PCでプロジェクターで・・・という方法。
たとえば、電車の中吊り広告や雑誌の中の広告ページなどの大きな違いは、観られる時間ですよね。
1枚のデザインを、じっくり時間をかけて観察するのとは違って、テレビのフリップは、短時間。
短時間で、必要な情報を伝えるには、とにかく見やすく読みやすく
とにかく、解りやすいデザインにする必要があるわけです。
  
そのための、配色や文字などの位置、使用するフォントや装飾など
細かく丁寧はアドバイスをいただいていました。
 
写真を多用した、簡潔なデザインや、配色を強調した、インパクトのあるデザイン
そして、見えるイラストや図のすべてを自分で描いた、手が込んだデザインなど・・・。
学生の表現方法や威力の発揮具合は、いろいろ。
今後の更なるスキルアップを、十分に予感できる作品でした。