2011年10月 のアーカイブ
「電波祭」2日目。
オープン前には、各部活・サークル代表者とのブリーフィング。
スタジオ・サブコントロールルームでは、番組放送開始に向けて、テレビカメラなどを調整。
オープン後、お客様や参加学生に対して、受付業務中の実行員の学生。
「やきとり つっきー」 早い時間から盛況。写真中央奥が、月野木学校長でございます。
オープンと共に、2日間で14時間「TOHOチャンネル」もスタート。
記録写真の担当者以外は、すべて学生です。
「TOHOチャンネル」の総合司会の、渡辺郁也さん(写真左)と、あべ由紀子さん。
「つながろう・つなげよう 電波の輪!!」
今年の電波祭のテーマです。
名前からすると、醤油味の「コゲが効いて・・」みたいなシブいイメージですけれど、実際は??
先日来、紹介させていただいている、東放学園専門学校 学園祭「電波祭」。
実は、「業界・メディア系」学校ならでは!ということで
10月29日(土曜日)30日(日曜日)の2日間
14時間生放送を行います。
そこで!今回! 放送中のサブコントロールルームやスタジオでの、
学生スタッフの活躍の様子と、一部の番組をUSTREAMで、生放送〜〜!!
放送予定時間は、両日とも
9時50分頃から、17時10分頃まで。
ぜひ、ご覧ください。
なお、本日から31日までの間、動画放送時間外は
USTREAM内で、学園祭準備から撤収までの様子を、スライドショーしています。
合わせて、ご覧ください。
さて、続いて「女子サッカー」の試合を。
今年はやはり「なでしこジャパン」の活躍があってか、例年より参加チームは多め。関心の高さが伺えますね。
言うまでもなく、女子サッカーも選手はみんな真剣勝負という感じでして、男子に負けずとも劣らない光景。日頃とは違う一面が観察されることも、同じです。
素足が見ている学生もいますけれど、勇ましいというか迫力があるというか、「怪我しちゃう・・・」「アザが・・・」とかは二の次なのですね。とてもパワフル。頼もしいですよね。
男子サッカーと同様、試合は、夕陽が差し込む時間まで、何度も。
右は、まさに蹴る寸前の写真。カッコイイ!です。
特筆すべきは! 何と、女子サッカーの部、優勝チームは2年連続!
言わずもがな、昨年は1年生として、今年は2年生として、選手もほとんど同じ状態で、試合に挑んだわけです。
「2年連続」とは、かなりレアケースですからね。特別にこの場でチームの集合写真を、掲載しましょう。
右の写真は、昨年と今年の賞状。持ってきていたのですね。
撮影した写真の中の一部を、少しずつ紹介している「スポーツ大会」。
後日、沢山の写真を、大放出(目標)しますので、ご期待ください!
さて、今回ご紹介するのは、「男子サッカー」です。
高校や中学時代などの、サッカー部出身者も結構沢山!でしてね、それほどサッカー詳しくない私にも、「本格的」であることは解るくらい。何せ、動きが速いので、撮影するのもヒトクロウなわけです。
先日も同じような事を書いたか、と思いますけれど、普段の学生とは違う「意外性」が際立つ光景。
どちらかと言えば、日頃はあまり目立たないように推測される学生が、もの凄く威力を発揮して・・・。
素直に「凄い!!」と思います。もちろん、日頃も頑張っているのですよ。
特に右の写真は、「まさに!」「これぞ!」という、スポーツマンシップの様子。
決勝戦、双方とも、勢いがある積極的な試合でしたが、最後は笑顔で握手です。
けれどもしかし、こう書いてはいますが、選手達には、ごく当たりまえな事なのですよね、きっと。
メリハリが効いていて、見ていて気持ち良い、と感じました。
「鈴木おさむ」さん、来る!!
2011年10月23日 学校の様々
「真剣」シリーズでお伝えしている東放学園専門学校「スポーツ大会」。
上の2枚の真剣は、「ドッヂボール」です。ボールも、自由に貸し出していて、何のスポーツをするかは、自由。もちろん、職員から「スポーツしなさい」だなんて、ほんの微塵も、指示していないわけですよ(笑)。
しかし、日頃の雰囲気、日頃の勢い、日頃の表情とは違った様子ですね〜。
こちらの学生達は、バレーボール。シツコイ程に繰り返しますが、「真剣さ」は、体のフォームから解釈できますよね。ですから、傍らから観察していも、楽しいというか面白いというか。
そして、右の写真。これは「格闘技」のスポーツ(笑)。
もちろん、真剣に喧嘩しているわけではありません(笑)。そもそも、女性同士の、日頃、仲の良い学生ですしね。
さて、今週の火曜日は、都内のあるグラウンドで、東放学園専門学校「スポーツ大会!!」。
本校の、放送芸術科・放送技術科・放送音響科・照明クリエイティブ科・テレビ美術科の計5学科の2学年のほぼ全員が集合しての、イベントです。
後日、沢山の写真を紹介させていただきますが、まず向こう3回は、ダイジェストふうに、駆け足で進んでいきます。
まずは、開会式。アングルが良くなくて、多人数のスケール感的なものが表現できていませんが、一堂に会する場というのは、あまりないですからね、元気が学生大勢は、圧巻です。
開会式の後は、しっかりと準備体操を。
スポーツ大会は、チーム別のソフトボール(男女混合)と、サッカー(男女それぞれ)。そして、フリースポーツ。ソフトボールとサッカーは、なんと!合計31チーム。チームへの所属は強制ではありませんから、かなりの数です。
特に上の右の写真、まさに遠投に挑もうとする、その瞬間の写真。
特にそれぞれのチームに参加しない学生は、応援を。活躍する選手達に増して、一段と元気が良かったです(笑)。
右の写真。迫力のあるフォーム、ズリ落ちそうなメガネで、堂々としたフリです。さて、球はどこへ!?
あ、落ちそうなメガネといえば、同じ学生の、こちらの動画をご覧ください。
続いて、いわゆる「ADグッズ」の説明。
昨今は、このカラフルなガムテームやビニールテープ付きの、ウエストバッグを持っていると、「アシスタントのスタッフだ」というふうに、お解りになる方も多いみたいですね。AD(アシスタントディレクター)の商売道具の1つです。
ちなみに、カメラアシスタントも、似通ったウエストバッグのスタイルになります。
まあ、「そんな格好だけ整えても・・・」という言い分も一般的にはあるわけですけれど、「まずは少なくとも格好だけでも・・・」という要素も、大事。一種のスタイルとは、意気込みの表現に繋がる、そういう部分もあるからですね。
さて、次は、ビニールテープの「切断訓練」。切断というと重々しいですが、つまり、ハサミやカッターを使わずに、指だけを使って「素早く綺麗に切る」練習です。
これも色々と奥が深くてですね、引っ張って強引に切る事も可能ではありますけれど、伸びるビニールの面積に対して、粘着成分は粗くなって弱まる。すると、伸びた所からめくれて取れやすくなるのです。
2枚目と3枚目の写真は、担当の職員が、コツを教えながら、切る練習をしている様子です。
短く簡潔な「授業名」によらず、実際の内容は「奥が深い」「横に広い」、そんな授業がどの学科にも多いのが特徴と言えるでしょうか。言えるでしょうね(笑)。
この実習授業も、その典型でしてね、放送芸術科の「スタジオ番組制作」でございます。
もちろん、番組は制作するのですが、内容を考えたり台本を書いたり、ディレクターやフロアーディレクターを担当したり・・・、という事に留まる事あらず!(笑) 勉強や経験することは、非常に多義に渡るわけです。
1枚目の写真、番組の美術セットに関わる道具や部材の説明の最中でして、「何と言う名前のものか」「目的は何か」「どのようにして使うのか」これらを、実演によって勉強。
出演者の背景に建てることが多い、「パネル」と、それを背後から支える「人形」についての説明中の様子。
2枚目は、「箱馬」と「平台」の実演説明です。
これもやはり、美術セットに関わる道具。人が上に座り、右からカメラで撮影しているのがご覧になれると思うのですが、これはまさに「目的」を、撮影した映像を見てもらいながら、説明をしている様子です。
3枚目は、スタジオテレビモニターの画面。
木製の四角い物。上の台のように見える物が「平台」、それを下からかさ上げしている物が「箱馬」です。