2013年3月 のアーカイブ

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照明の実習授業ですからね
学生が、各演目での照明デザイン・プランを考えるのはもちろんのこと
各グループで何をするか、衣装はどのようにして振り付けはどうするか、これらも一緒に考えて、
照明的準備を進める中、出演者的準備も、同時に進めていくわけです。
観ていてスゴいな!とも思いますが、それに増して感じる気持ちは、「楽しそう!」である、ということ。
 
卒業すると、ほとんどの学生はスタッフ側の、つまりは裏方に進んで活躍していくのですが
だからこそ、学生時代に、文字通り「脚光を浴びる」そういう経験をしておく。
大変貴重なチャンスですからね。とっても大事。
 
入学して、およそ2年。
学生各々の成長というか発展というか、そのベクトルを強く感じる「集大成」なのです。

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「出来る限り沢山」を紹介したい、というのが、平素より思い抱いている姿勢ではありますけれど
沢山紹介するとですね、その次に続くものが溜まっていく事になるのでして
今度は、実際とのタイムラグが生じてしまうことにもなり・・・
というふうに、まあ要するにですね、弁解しているわけでございます。恐縮です。
 
はい、ということで改行させていただいて、今回ご紹介するのは、写真をご覧いただくと一目瞭然
あるアーティスト達の、コンサートライブの模様・・・
ではなくてですね、実は、照明クリエイティブ科の実習授業「舞台照明実習」。
出演者も、全員が照明クリエイティブ科の学生達です。
 
照明クリエイティブ科では、1年次は、テレビ照明・舞台照明共に、基礎をしっかりと学びますが
2年次になると、それぞれのコースに分かれての、言わば応用編に。
今回紹介しているのは、その舞台照明コースの集大成とも言える、ビックイベントなのです。
(写真撮影:照明クリエイティブ科 植松)

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はい、ということで、番組収録は、無事に終了。
出演者・参加者の方々、そして、学生スタッフが一同に集まっての、集合写真です。
 
その後は、映像・音声・照明・美術・制作の各グループに分かれて
今回のバラエティー番組制作の制作方法やノウハウなどを、参加者の方に説明を。
特に、すぐ下の右の写真で、持っている紙は、今回のマイクプラン。
出演者少数で、使用するマイクロフォンが1・2本程度の場合はさておき
今回のように、大勢の出演者でお客様の笑い声などを収音するには、その本数も沢山。
事前の緻密な計画が必要になってくるわけですね。
 
面白さの表現にも、とても真剣で綿密な制作過程が必要になるのです。

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そして、いよいよ本番開始。
東放学園専門学校オープンキャンパス「バラエティー番組制作セミナー」。番組収録です。
学生スタッフに教職員に加えて、プロのスタッフの三者でタッグを組んだ番組制作。
出演者は、本物のタレントの方々でして
テレビカメラ6式を使用した、本格的なバラエティー番組でございます。
 
今回も、マルチ画像で、沢山の写真をご覧いただきましょう。
クリックすると拡大表示されます。

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東放学園専門学校オープンキャンパス「バラエティー番組制作セミナー」
前回は、予告的番外編ということで、「教職員などの活躍」として紹介しましたが、今回から本題に。
参加者の皆さんには、まずは、バラエティー番組に関するセミナーを開催。
 
一視聴者としてテレビで観ていると、単純に楽しめるのが、バラエティー番組の魅力ですけれど
その制作には、奥深い様々な過程やノウハウを必要とするわけでしてね
そのような緻密とも言える手段によって、観ていて面白い番組に完成するのです。

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一方、テレビスタジオでは、本番に向けた準備がチャクチャクと進行中。
リハーサルを終えた後は、制作演出・照明・映像・音声の各役割毎に、手直し。
そして上の2枚の写真。出演者がスタジオに入り
まずは音声のスタッフが、それぞれに「ワイヤレスピンマイク」を取り付けて・・・
参加者の皆さんを、スタジオに案内して・・・
いよいよ! 本番開始です。
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かたわらに、少々見える事はあっても、意外と写る事が少ない職員や講師の先生の、仕事中の姿。
学生の授業に打ち込む様子や日常を中心に、学校の日々を紹介するブログですからね
まあ、当然と言えば当然ですけれどね。
ただ、教えるからには、自分でもしっかりとこなせる、ということは
教える立場としては、これもまた、当然なのでございまして。
 
ということで今回は、先日行われたオープンキャンパス「バラエティー番組セミナー」において
スタンバイ日から本番直前までの、教職員・講師の先生の
自ら積極的にスタンバイ作業を進める姿を、紹介させていただきます。
 
従いまして、今回の18枚の写真は、ほとんどが、教職員・講師の先生。
今回のマルチ画像、クリックしていただくと、かなり拡大表示されます。
手前ミソではありますが、どうぞご覧ください。

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どうしてもですね
「就職活動」というと、学生時代の最後のゲートを通るような
社会に出るための、一時的な出来事というか試練と言うか、そのように捉えがちですよね。
もちろん、現象としては決して間違いではないですしね、そう思うのも当然かと思いますけれど
本来、就職とは「職に勤めること」という意味ですし、つまりは、そのための活動。
自分の夢を達成して、社会の一員になる。会社に貢献して、生活を営むための糧を得る。
就職活動の目標は、遠くの大きな事に設定して、勢いを持って将来に進んで行く、と考えてですね
明るく楽しく元気に、意気揚々と邁進していく方が、夢を手に収めやすいと思うわけです。

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ということで、前回の紹介に続く「就職セミナー」、もう1つのイベントは「企業説明会」です。
それぞれの職業分野別の会場には、各企業の方をお招きして、お話していただくというもの。
自社制作の企業PRビデオを上映していただいた企業様もあれば
採用を得るため、その後の就業に向けた精神論的なお話をされる企業様、そして
活躍している最近の卒業生がお話をしてくださる企業様などもあって、大変貴重で、ありがたい時間。
言わずもがな、学生は、非常に勉強になったことでしょうね。
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さて、本日1枚目の写真。いつもとは、かなり違った雰囲気。
全員スーツを着用して、互いに手を繫いで上に持ち上げて・・・。
少し前になりますけれど、2月のある日の光景でございます。
実はですね、この日、就職セミナーが開催されて、その時の様子なのです。
いったいなぜ、手を挙げているのかは、まあそうですね、内緒にしておきましょう(笑)。

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今回の写真は、「面接対策セミナー」の様子。
ほとんどの学生が目指している「メディア・放送業界」の採用試験は、特に面接重視。
トニモカクにも、面接! 面接がその後の一生を決めると言っても良いでしょうね。
その面接をしっかりと乗り越え手中に収め、就職活動を成功させるために! が主なテーマ。
講師を担当してくださったのは、採用コンサルタント(株)HRP 代表取締役 澤本 和重 氏です。
 
こういう表現が最適かどうかは解りませんけれど、言わば「就職・採用活動のプロ」によるセミナー。
真剣に聞き入る内容もあれば、思わず笑顔になる内容も。
いずれにしても、ものスゴく大切なお話の数々。
本格的な就職活動時期を迎える学生を、就職に向けてしっかりと感化させる
非常に有意義な時間でした。
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かさ上げした「平台」を並べた後は、すぐに、表面を化身。
打った釘が目立たないように、頭の小さい釘を使って
塗装しておいたベニヤ板を、覆い隠すように、綺麗に貼込み。
コンクリートを模したような、灰色の物体が完成しつつありますが
まだ、ちょっと解りづらいですかね。
けれどもしかし、右下の写真を見ると「あっ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
遠くには、海や木々や、夏の青空も見えています。
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コンクリートに模した物の上には、掲示板らしき物と、その手前には、ベンチ・・・
ということで、上の右の写真をご覧いただくと、もうお解りになりましたね。
実は、駅のホームを製作していたのです。
都心部にある、商業に栄えた近代的な駅ではなくて
郊外のそして海に近い、自然たっぷりな、ノドカな駅。完成です。
 
駅名を記した看板。書かれている駅名は、実は、テレビ美術科の職員の名前でございます。
関わった学生が集まり出して、授業最後の課題作品と共に、記念撮影。
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道具の使い方、あるいは、名前も知らない状態で、テレビ美術科に入学して、およそ1年。
しっかりと道具を使いこなすだけでなく、企画・アイデアに具体的なデザインまで、出来るようになって、着実に上達の学生達。
学年の締くくりに、それぞれがいろいろな思いを馳せて・・・。
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持ち込まれた「平台」。上面は、およそ畳の一畳分の広さを持つ、高さ五寸の木製の台。
非常にメジャーな道具の一つです。
そして、その平台をうつ伏せに置いて、この先の作業方法を、担当講師の先生が、レクチャー。
その後、早速組み立てに入ります。
小さな工作も同じ事が言えますけれど、研磨したり打ち付けたり・・・と加工するには
それぞれを、しっかりと固定するのが、必須。作業効率と完成度に、そのまま影響するからです。
2人一組になって、1人がしっかりと材料を固定しながら、もう1人が釘を打ち付ける分担作業が、テキパキと。
適切な押さえ方も、ノウハウの1つになるわけですよね。
 
こうして、かさ上げされた平台が、いくつか並べられて・・・。
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時が過ぎるのは、実に速く感じるものでして・・・
前回紹介してから、あっという間に1ヶ月近く、立ってしまいました。(苦笑)
テレビ美術科1年生の実習授業「遠藤ゼミ 大道具操作実習」でございます。
最後の課題について、まずはグループ全員で話し合い。
何を造るか、どんなデザインにするかを検討した後、作業工房で、各道具(美術セット)の製作。
各パーツ毎に分かれて行う作業で、「いったい何を造るか?」というところで止まっていたわけです。
 
そして2月初めのこの日。
いよいよ、汎用スタジオにて、各パーツが合体。全貌が明らかになっていきます。
それぞれの写真、背景になるパネルを連結させているところ。
大勢で一斉に、急ピッチで作業が進んでいきます。
さらに、スタジオには、主に、床に敷く用途の道具「平台」が持ち込まれて・・・

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「卒業ライブ!」はですね、サークル「サウンドメイト」の学生だけでなく
ナナナんと!(笑)本校、東放学園専門学校長含む、職員による特別ライブも!でございます。
上の大きな写真は、その全貌でして、左手前から
職員の吉原、その右に月野木学校長、奥に坂口、マルかぶりしているドラム担当が伊辺。
前回の話に続く雰囲気ですけれど
音楽好きで、実際に楽器を演奏できるのは、職員もいるわけでございます。
学生の活躍とは、また違った、アダルトなシブさと言うのですかね〜、カッコ良さもある
そう、思いませんか?
もちろん、付け焼き刃ではなくて、業務終了後の放課後に、何回か練習を経ての披露。
裏も表も、そして立場や見識に関係なく、エンターテイメントの学校なのです。

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全国大会で優勝する学生が出るほど、スポーツ系部活動が活発な東放学園専門学校ですが
活発なのは、それだけではなくてですね、サークル活動もしっかりと。
その一つが「サウンドメイト」です。
 
そして、その「サウンドメイト」が、授業が終わった3月に「卒業ライブ」を開催!
いくつかのユニットが、コンサートライブを披露しました。
 
基本的には、ほとんどの学生が、将来、裏方のスタッフ系へと就職していくわけですが
大勢の前で、しっかりと自己表現をする、そういう事に興味を持って活動している学生も、いるのです。
そんな学生たちの、脚光を浴びる勇姿を、ぜひご覧ください!

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卒業式を終えた後は、校舎に戻って、最後のホームルーム。
もう、本当に、人生最後のホームルームになるのですよね。
自分が担当させていただいているクラスを、職員目線で撮影。
お互いに気を掛け合う、友達想いの元気で明るいクラスでした。

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そしてその後は、西新宿の、ある有名なホテルでの「卒業祝賀会」。
各々に、祝杯を挙げていますけれど、学校の催しなので、ノンアルコールでございます(笑)。
 
いわゆるネット上でのコミュニケーションが、活発な昨今ですけれど
放送メディア業界、特に若いうちは多忙ですからね。
今後は、今までの様に、簡単にすぐには会えない友達同士の、楽しく貴重なひとときです。
 
みなさん、ご卒業おめでとうございます!!
2年間、お疲れさまでした。
教職員一同、みなさんの今度の活躍を、期待しております!

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