「テレビ・ラジオなどエンタメ業界へ」放送分野人材育成のパイオニア的存在。東放学園専門学校の日々を紹介!
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2013年3月1日 実習風景,照明クリエイティブ科
先日までの、一連の「テレビ照明実習」の写真は、スタジオの作業灯の光。 「平板」というか無味乾燥というか、そのような光景でしたが 今回の写真はどれも鮮やかで、同じスタジオとは思えないくらい。 これ自体も、照明の力を感じるところですよね。 一通りの「照明シュート」が終わると、担当職員による詳細なる解説。 つまりは、「光」を解き明かすわけでして 灯体の位置や当て方などと、「見え方」「見せ方」を結びつける、大切な説明です。 特に気にしないと「綺麗」という感想で終始する照明とそのデザイン。 けれどもしかし、それを達成させるためには、緻密な作業工程が欠かせないのです。