押さえる、ということ

2013年3月20日 テレビ美術科,実習風景

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持ち込まれた「平台」。上面は、およそ畳の一畳分の広さを持つ、高さ五寸の木製の台。
非常にメジャーな道具の一つです。
そして、その平台をうつ伏せに置いて、この先の作業方法を、担当講師の先生が、レクチャー。
その後、早速組み立てに入ります。
小さな工作も同じ事が言えますけれど、研磨したり打ち付けたり・・・と加工するには
それぞれを、しっかりと固定するのが、必須。作業効率と完成度に、そのまま影響するからです。
2人一組になって、1人がしっかりと材料を固定しながら、もう1人が釘を打ち付ける分担作業が、テキパキと。
適切な押さえ方も、ノウハウの1つになるわけですよね。
 
こうして、かさ上げされた平台が、いくつか並べられて・・・。
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