2010年3月5日 のアーカイブ



    
 
 設定終了後は、サブコントロールルーム内の様々なテレビモニターに映像が表示され、

 
  

   
    

  
  
 セレクトパネルには、各ソースの名称が表示されました。

いろいろな仕事

2010年3月5日 工事


 モクモクと作業を進められている様子。
 左右に座っている人が、設定に従事されているメーカー担当者の方々。中央に座っている人が、今回のフルデジタルフルHDTV化更新工事の、映像・音声や付帯する機器設備全般のシステム設計を担当された方。
 3名の方々それぞれ、質問や確認などをし合いながら、順調にセットアップが進みます。
 今回、工事作業に立ち会っていて、改めて思うことは、「放送機器の更新工事」と一口に言っても、実際には「いろいろな仕事をされている方が大勢いるんだな」ということ。
 夕方には、予定どおり、作業が終わりました。


2枚目の写真は、「IXS-6700」の設定。
2/28の記事で紹介した機器。こちらは、ほぼすべてを、PCで設定していきます。担当の方が、設定している機器の出口から、どの機器に出力させるか、その信号の名称は、何にするか、などを指定。作業のスピードも速いので、近くで見させていただいても、何をしているのか、よく解りません(苦笑)。
 やはり、こちらも、授業名を付けたデフォルトの設定を作っていただいたので、ボタン1つ押すだけで、「そこらじゅう」の機器の名称などが、切り替わります。


 昨日に引続き、SONY製「IXS-6700」「MVS-6000」「CCP-8000」のメーカーセットアップ。
 写真は、MVS-6000とCCP-8000をセットアップしている場面です。専用のメニューパネルを使用して、ボタンの割当てなど、様々な設定をしていきます。
 特に、今日は、各実習授業用の、デフォルトの設定が作成されました。ファイル名には、授業名を入れていただいたので、メニューパネルにそれが表示されます。可能な限り、我々スタッフが、簡単に操作できるようにしていただきました。