2010年2月24日 のアーカイブ


 スタジオフロア用のテレビモニター(ジープモニターとも言います)も、完成間近。モニター台車は、現有機を液晶テレビ用に改造するよりも、かなり安価で購入できるため、新たに購入しました。
 テレビモニターの下に見える、フタが開いた状態の機器も、今回特別に製作していただいた、セレクターボックス。SONY製マルチディスプレイコントロールパネル「BKS-R1617A」を前面に内蔵し、後部に信号変換装置と電源関係の機器が内蔵されています。
 アイデアと精密さ・丁寧さが伝わる造り。
 これも、世界で東放学園にだけ存在する、特型製品です。

 
 そして、夕方。液晶テレビモニターのほとんどが取り付けられました。ほとんどが、アストロデザイン社の製品。
 沢山のテレビモニターが、美しく整然と並ぶよう、数ミリ単位で、位置調整をしている最中。細かく丁寧な作業です。
 時計も、今回のデザインに合わせたような新品に見えますが、コストを下げるため、以前からの機器を流用しました。

いよいよ時計も付き

2010年2月24日 工事

 
 久しぶりの、サブコントロールルーム、モニターウォール側の写真。
 手直しを終えて、モニターウォールの前面板と時計が、設置されました。従来のCRT(いわゆるブラウン管)のテレビモニターに比べ、全体的に奥に引かれた分、今までよりも広い感じ。
 この後、白い四角のように見える部分それぞれに、HDTV液晶テレビモニターが付きます。