2010年2月12日 のアーカイブ

床を狭くしない

2010年2月12日 工事


ちょうど、1/29の投稿記事と、ほぼ同じアングルの写真。
見比べていただくと解りやすいと思うのですけれど、照明コントロール卓やVTR機器が設置されているラック部分に、機器を設置できるスペースを増やし(ちょうど、ブルーの化粧板が貼られている部分)、機器(容積)の増加に対応しました。
機器を設置するラック(19インチラック)を増設する方法もあったのですが、床面積が狭くなることを避ける形で、いわば、「かさ上げ」をしてもらいました。


 今日も、ひたひたと、作業が続けられています。
 スタジオフロアーの監視カメラや、実習授業で使用する「まめカムHD」の映像等を映し出す、32インチの液晶テレビモニターを仮設。モニターウォールのトップパネルを外した状態での、「位置決め」中の様子。 大きな機材、広い面積でも、時に数ミリ単位で取り付け位置を微調し、吟味して設置されます。

 テレビモニター近くのお二人が、有限会社 トビヤ木芸社の方々です。
 


 写真は、スイッチャーコントロールパネルCCP-8000を接写撮影したもの。映像ソース(素材)の選択ボタンが、24個並んでいます。つまり、24台分のテレビカメラを選択できる、ということ。 
 必ずしも、これほどまでに多選択が可能でなくてはならない、というわけでもないですが、使い方と今後の拡張性を考えると、決して多すぎる数ではありません。つまり、「今後の可能性」が、このボタンの数になっている、というわけです。