2011年12月30日 のアーカイブ
さて、夜中は「大晦日イブ」。
帰省中の方も大勢いらっしゃる中、年末年始に向けた仕事の準備をしている卒業生も、やはり大勢いらっしゃるようですね。
当ブログは、お伝えすることが山積の中、引き続き・・・。
写真は、前回は12月21日にご紹介した、放送芸術科「スタジオ番組制作」です。
スタッフが手分けをして美術セットなどのスタンバイと同時進行で、ディレクターなどは、MCをお勤めいただく車谷絵里さんとの打合せ。
例外ない事とは思いますが、事前の打ち合わせが、その後のスムーズさやクオリティーに繋がりますからね。言うまでもなく重要な、出演者との打合せです。
1枚目の写真、中央に座る学生が、ディレクター。最初は緊張気味で、真剣さが際立つ表情でしたが、やがて笑顔も。2枚目の写真です。
一方、スタジオでは、他のフロアーディレクターなどのスタッフが、リハーサルから本番に向けた細かなスタンバイを。
3枚目の写真は、職員のアドバイスを受けながら、出演者のための「カンペ(カンニングペーパー)」の製作中。
カンニングといっても、あくまでも、事前の打合せや本番進行の補完的な役割を負うもの。言葉のイメージとは、かなり違いますよね。
そして、4枚目の写真。カメラで撮影する「フリップボード」の位置調整中。
実際に撮影している映像を見ながら、角度を細かく正していきます。