2011年4月25日 のアーカイブ
昨日に引続き、「オープンキャンパス 体験入学」新年度第一回目。
今回は、テレビスタジオでの体験中の様子を、お伝えします。
テレビスタジオでは「音楽系番組」を製作。放送芸術科の体験参加者は、ディレクターやフロアディレクター・タイムキーパー、放送技術科の体験参加者はカメラマン、放送音響科の体験参加者はオーディーオミキサーなどを、照明クリエイティブ科の体験参加者は照明のコントロールなどをそれぞれ担当。
実際の「番組づくり」を実体験し、各スタッフの役割を学びます。
写真2枚目は、放送技術科の体験中。
カメラマンを担当しているのは、参加者の高校生。その奥、隣にいるのが、放送技術科の2年生です。
生まれて初めて触る機材ですから、撮影方法などは、その学生がしっかりとお教えするのです。だから、当たりまえですけれどね、知らなくても大丈夫。心配いりませんよ(笑)。
1枚目と3枚目に写っている、写真向かって右に立つ出演者に向けて、手を挙げているように見えている人は、放送芸術科の参加者と放送芸術科の2年生。フロアディレクターの体験中です。
「カンペ」と言う、本番中、発せない声・指示の内容を書いたスケッチブックのようなものの掲げ方、そして、手・指を使った時間の「カウントダウン」の方法などを、本校の学生が説明。その後、一緒に実体験でするわけです。
もちろん、「体験」はテレビスタジオ以外にも、校舎のあちらこちらで、各学科もり沢山!
今後、ゆっくりとご紹介させていただきます。