2011年4月23日 のアーカイブ
放送業界、とりわけ音声に関する業界的用語としては、「無音」と書くと「むおん」と言ってですね、つまり、音が無い部分であることを意味する言葉なわけですが・・・、
実はもう1つの「無音」という言葉がありまして、こちらは「ぶいん」と言って、「音信不通になる・連絡が途絶える・便りが滞る」ことを意味するもの。
そのつまり、「ご無沙汰」と同じような意味なんですよね〜。
ということで、すっかり「無音に打ち過ぎ、大変恐縮」なのですが、先月の2011年3月4日以来の記事の続き、でございます(苦笑)。
この3月の2年生まで「演出デザイン科」という学科名だった、「テレビ美術科」の「卒業制作 展覧会」の様子を、今後断続的に紹介させていただきます。
改めて説明させていただきますと、この展覧会、テレビ美術科(かつての演出デザイン科)の、2年間の学習成果の場。
主にテレビ美術や舞台美術、そのデザインや材料作り・建て込みの方法、その他デザインとその造作に関する様々な知識や技術を学んでいる学科。ですから、学習成果の場となると、それらに関わる「物」の発表ということになるわけです。
NHK放送センター みんなの広場「ふれあいホールギャラリー」での、展示模様です。