2010年4月21日 のアーカイブ



 さらに続いて、この2枚が、火曜日に行われた、東放学園専門学校「放送音響科」編。
 担当のスタッフが変わっても、当然のことながら、ほぼ同じ内容の説明がなされています。

 上の、サブコントロールルームでの写真は、マイクを片手に、ミキシングコンソールの詳しい説明をしているところ。 
 

 下の写真は、音声を担当する番組スタッフ用の、ワイヤレスインカム(*)の説明中ですね。
  
  

 既に、音声関係のスタッフだけで4人関わっている、番組制作実習。
 さあ、果たして、この実習授業には、合計何人のスタッフが関わっているのでしょうか。
  
  

 
 (*)ワイヤレスインカム:無線方式のインターカム。かつてのいわゆるPHSに近い仕組みになっている、デジタルワイヤレスインターカム
 


 続いての写真は、スタジオフロアでのヒトコマ。
 スタジオで使用する音声の機材としては、とてもメジャである「マイクロフォンブームドリー」。この操作方法を、担当の職員が説明している様子です。
 写真では見えていないのですけれど、実際には、延びている棒のような物の先に、マイクが取り付けられています。
 その「棒」を最長にすると、操作する人間からマイクまでは、およそ6メートル弱。プロは、まるで体の一部のように、自由自在に扱います。
 この機材、今後、詳しく紹介します。
 


 昨日の火曜日と今日水曜日は、2年生の実習授業「番組制作実習」のガイダンス。
 この授業は、東放学園専門学校の「放送芸術科」「放送技術科」「放送音響科」「照明クリエイティブ科」「演出デザイン科(1年生はテレビ美術科)」に加えて、東放学園音響専門学校の「音響技術科」と、なんと、6学科2校の合同授業です。授業の詳細は、今後お伝えします。

 写真は、東放学園音響専門学校の音響技術科に対するガイダンスの模様。カメラの電源も入れていたので、各所各アンルグのマルチ画面を、デジカメで再撮しました。サブコントロールとスタジオフロアに分かれて、説明を受けています。