2010年4月2日 のアーカイブ


 明日は、学校法人東放学園(東放学園専門学校・東放学園音響専門学校・専門学校東京アナウンス学院・東放学園映画専門学校)の入学式。
 この入学式の、ステージ照明・客席向け音声、そして、ステージ上のスクリーン映像や映像音声収録も、つまり、自前。「メディアの学校」なので、当然のことながら、自分達で、できます。

 写真は、映像と収録音声の機材を運び出している様子。東放学園専門学校の放送技術科と放送音響科の混成チームのスタッフが、運搬車から機材を運び出しています。もちろん、学生達ですよ。

(Q10)の答え

2010年4月2日 クイズ


 3/30のクイズの答え。
 正解は、もう、写真を見ればお解りになると思いますが、
 (C)の。「実は、液晶表示のVU計。他に、VTRの映像など、いろいろな表示が可能な、ディスプレイ付き」でした。
 
 写真では、合計3種類の表示しか説明できていませんが、実際は、他にも様々なディスプレイを選択できます。
 詳しくは、アストロデザインのWEBサイト内で、当該機種の詳細をご覧ください。 

 音声のモニタースピーカーなのに、なぜ、写真のように「映像」も見られるのか、というと、実は、裏側に繋がっているのは、「HD SDIのBNCケーブル」という、いわば、デジタルHDTVの映像ケーブルなのです。そこに、音声デジタル信号が「エンベデット」されている。つまり、その音声をスピーカーで聴いている、というわけなのですね。だから、音声がエンベデットされたHD SDI信号の「どちらを抽出するか」によって、音声(音量)も映像も表示できる、ということ。もちろん、液晶ディスプレイなので、どんな形にでも、表示できるのです。

全展開の撮影

2010年4月2日 雑感


 昨日の、職員に対してのお披露目の後、今度は、今後、東放学園のWEBサイトに掲載する、スタジオフロア・サブコントロールルームの、360度アングルの「全展開パノラマ写真」の撮影。
 カメラ自体は、写真のように、特殊な仕様ではないのですが、レンズは、かなり広角側のもの。上下左右、すべてのアングルを撮影して、画像の特殊処理して、という過程を経るのでしょう。
 公開する日が決まりましたら、ご紹介します。

記念写真

2010年4月2日 雑感


 昨日の、学校法人東放学園職員全員によるスタジオ見学。
 一通り見学した後は、半数に分けて、新しいドラマセットでの、写真撮影。
 本物のカメラとカメラマンは、スタジオの2階にあるキャットウォークに。そこを、全員で見上げている光景を、テレビカメラで撮影したものを、デジカメで撮影しました。
 この中には、学校法人東放学園グループ5校で、いろいろな仕事を担当している職員の他、実は、理事長や副理事長、そして校長も入っています。