2011年1月18日 のアーカイブ
ドラマの紹介に戻って、テレビドラマの制作を学ぶ実習授業。引き続きドライリハーサルの様子を。
1枚目の写真、中央に写っている学生が、このグループのディレクター。書くまでもないですけれど、真剣な表情。出演者それぞれの位置関係や動き、台詞と演技との関係、そして自分ならではの演出など、これ以外の事も含めて、見る事は沢山あるわけです。
ドライリハーサルに関わるのは、ディレクターの他、カメラ・音声・照明・美術の各スタッフを始めとして、当然の事ながら関係するスタッフが大勢。現場の本物のドライリハーサルでも、おおよそ2枚目の写真に写る人数くらいにはなります。
しかし、この授業のこの写真の場合は少し違う。後方でやや遠巻きに見ているのは、今後本番を迎えるグループの学生達なんです。つまりは「予習」。特にこの授業で、初めて目にすることばかりですから、予習はとても大事ですよね。