2011年1月5日 のアーカイブ

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 はい、ということで、前回お伝えした通り、ドラマに関する実習授業の紹介です。

 12月の1年生(放送芸術科・照明クリエイティブ科・放送技術科・放送音響科)は、各学科とも「ドラマ実習月間」的。およそ3週間に渡り、テレビスタジオに建てられているドラマセットを使用して、つまりテレビドラマに関する実践形式での授業となるのです。もちろん、学科によっては履修するかどうかを選択できる授業もありますので、1年生全員というわけではないですけれど、まあその、実質的にはほぼ全員です(笑)。
 
 今回は、放送芸術科1年生の実習授業から。
 放送芸術科は、ディレクター・作家・タイムキーパ・マネージャーなどを将来志望している学生の学科。各々のスタッフがいろいろな形で関わることになりますから、授業内容も必然的に濃くなるわけです。ということもあり、以前、TBSテレビのドラマにおいてTD(テクニカルディレクター)を長年に渡り担当していた、本校の島﨑顧問も担当。
 
 まずは、テレビドラマの撮影(スタジオ本番)の段階を中心とした制作方法の説明。ディレクターの仕事を「柱」として、「台本とはどういうものなのか」から、どのような流れで演出していくのか・・・などなど。ここでは書ききれないほどの具体的な内容に、話は及びます。