2010年11月22日 のアーカイブ
そして、SONY株式会社のブースへ。ちょうど、デモンストレーションが始まる直前だったので、あっと言う間に大勢の人が。この中に学生がいるのですけれど、もう、見えません(笑)。
かつてのトランジスタラジオ(若い人には死語か(苦笑))、ウォークマンからテレビまでのAV機器、そしてゲームやパソコンなど、沢山の製品を扱う企業であることは、言うまでもないですが、放送機器の分野でも、SONYは世界のブランド。今年の3月にフルデジタル・フルHDTV化を果たした、本校のテレビスタジオも、SONYの映像システムを導入しています。
デモンストレーションの後は、テレビカメラの展示コーナーへ。
とにかく最新の機材で溢れている東放学園専門学校のテレビスタジオの機器と、ほとんど変わらないカメラですが、少し違うのは、ポータブルカメラを大型のスタジオカメラ化して運用するデザインになっていることと、ビューファインダ(撮影している映像などを表示するもの)が、有機EL製である、ということ。
3枚目の写真、非常に楽しそうに、笑顔でカメラを操作しているのが見られると思いますが、これは「やらせ」ではなく、ごくごく自然なもの。綺麗なもの新しいものなどに、興味津々な学生なのです。
(※紹介している写真は、Inter BEE事務局様や各メーカー様の許可を得て、掲載しています)