2012/9/21
地元のお祭り
今週末、9月22日(土)、23日(日)は地元、二軒家町会のお祭りです。
本校としては特に参加をしませんが、お神酒を奉納しました。
「運動会やお祭りはいざという時に住民の連携・協力のために行っています」と
先日の防災訓練の時に町会長さんがおっしゃっていました。
こうした意識の街に本校があることはとても安心できます。
(なべ)
2012/9/21
今週末、9月22日(土)、23日(日)は地元、二軒家町会のお祭りです。
本校としては特に参加をしませんが、お神酒を奉納しました。
「運動会やお祭りはいざという時に住民の連携・協力のために行っています」と
先日の防災訓練の時に町会長さんがおっしゃっていました。
こうした意識の街に本校があることはとても安心できます。
(なべ)
2012/9/20
1日目に引き続き、2日目も舞台、照明を仕込んでいきます。
最初の作業は装飾用の幕を吊っていきます。
こんな感じになりました♪
ここから両サイドの幕をしぼって形をつけると
こんな感じになります。
今回はさらにゴージャスにペルシャ絨毯も使います。
ちなみに今回の音響も前回の音響芸術科のステージ制作実習と同様に技術科の2年生が担当しています。
午前中の班の1年生も手伝ってくれてます。
次に舞台上の照明を仕込んでいきます。
照明の光の線を出すためにスモークもたきます。
「コロイド」の「チンダル現象」を利用している技術なのですが、化学の時間に習ったこと覚えているかな?笑
仕込み終わったら実際に照明をつけて、正しくパッチができているかを確認すると同時に角度を調整していきます。
高い位置の灯体は「竿」を使って調整していきます。
意外と長いんです。笑
このような照明の調整作業のことを「シュート」と言います。
客席から舞台を見ながら色のコンビネーションも決めていきます。
ステージ側の準備もちゃくちゃくと進んでおります。
ステージが完成するとこんな感じになりました。
午前中の班が吊った幕も一緒にしたので、かなり豪華!!
この日の最後は、3日目の準備として各マイクの回線チェックをして終了です。
次回はいよいよ本番です!
(おさ)
2012/9/19
上記の通り9月20日(木)のAM9:00~PM13:00までの間
「教職員全体研修会」のため渋谷校舎を閉校いたします。
また、新宿研究所は開校していますが、教室や機材の貸出等は行っていないので
確認の上学校へ来るようにしてください。
ちなみに午後はどちらの校舎も通常通り開いています。学校に来るなら午後の方が
良いかもしれませんね。
〈Numa〉
2012/9/13
9月11日から行われている「ライブPA&ライブレコーディング」卒業制作リハーサル、
10月13日の本番に向けて学生たちはリハーサルを進めていきます。
学生は卒業制作の本番に向けて、卒業制作出演バンドの1組でもある
「Sugar Salt」さんの要望通りの音を作ろうと試行錯誤しながら必死に頑張っていました。
こちらがライブPAリハーサルの様子
そして、こちらがライブレコーディングリハーサルの様子(写真は違う日のものです)
また、この「ライブPA&ライブレコーディング」卒業制作リハーサルでは、
来年度入学希望をしている方々の授業見学も行われています。来校された皆さんも先生の説明を
聞いたり、先輩たちがレコーディングやミキシングしている姿を見学したりと色々と勉強になることが多かったと思います。
「ライブのリハはこのように行われていたんですね」という声を多数いただきました。
ライブのリハーサルは滅多に見れるものではないです。
なので、このような機会を使って見学された皆さんにとってはとても貴重な体験に
なったのではないかと思います。
「ライブPA&ライブレコーディング」卒業制作リハーサルの見学は
9月13日・9月14日と続き、まだまだ予約可能です。
「ライブPA&ライブレコーディング」卒業制作リハーサル見学(新宿研究所)
9月13日(木) 14:30~16:00(東放学園新宿研究所)
9月14日(金) 14:30~16:00(東放学園新宿研究所)
※各日先着10名
そして、今回のリハーサルの本番!「ライブPA&ライブレコーディング」卒業制作が
10月13日(土)に行われます。こちらももちろん見学が可能ですので、是非お越しください!
お待ちしております。
イベントの詳細・お申込みに関しましては「東放学園音響専門学校HP」をご覧ください。
(下記リンクから申込み可能)
「ライブPA&ライブレコーディング」卒業制作(新宿研究所)
10月13日(土) 14:30~16:00(東放学園新宿研究所)
※先着20名
〈Numa〉
2012/9/12
音響芸術科ではダンスでしたが、バンド演奏にチェンジしたバージョンで9/5~7の3日間、同じセシオン杉並で音響技術科の1年生を対象にしたステージ制作実習が行われました。
今回はその1日目の様子をレポート!
この日は舞台、照明の仕込み日になります。
まずは仕込む前にホールの機構について学んでいきます。
幕が下りる様子を見てみます。
ここのホールは壁の材質を変えることで残響時間を可変できます。
※円筒形の部分が回転します。
今度はせりに乗って奈落に下りてみます。
逆にUPすることもできます。
機構の確認ができたところで、早速仕込み開始です!
まずやらなければならないのが、床を作ること!床の仕込みが終わらないと照明も音響も仕込むことができないので、スピーディーにやることが重要です。
ということで舞台にパンチカーペットを敷きます。
敷けたら、釘を打って止めます。
カーペット同士をガムテープで止めていきます。
裏側から止めるのがポイントです。
完成したら、今度はメジャーで測りながらアーティストの立ち位置を決めていきます。
次に照明を仕込んできます。
最初は仕込み図を見ながら灯体を吊っていきます。
色のついたフィルムを灯体の前面に取り付けます。
次にパッチ盤を使って、灯体同士のグループを作っていきます。
このグループを調光ミキサーでコントロールしていくという形になります。
実際に調光室に入ってミキサーを見てみます。
今回はピンスポットライトも学生が担当するので、使い方のレクチャーを受けています。
操作してみます!
思ったところに狙いをつけるのが非常に難しいです。笑
最後に舞台に戻って台を組み上げました。
木がむき出しの状態ではカッコ悪いので黒い布で覆います。
この作業を舞台用語では「けこみ」といいます。
床と同じようにパンチカーペットも敷きます。
1日目の作業は終了です!おつかれさまでしたー
↑締めのミーティング中です。。。
次回は2日目の様子をレポートします!
乞うご期待!
(おさ)