東放学園音響専門学校　オフィシャル・ブログ「今日も“晴れのち晴れ”」

渋谷校舎の改修工事が始まって、約一か月が経ちました。
開始当初に比べると工事の音も一段と大きなものに
なってきています。
ビス打ちを行っていたり、壁になる部分の骨組みを
立てたりしているのだと思われます。

２月２４日（月）　PM


MAスタジオとなる場所では、徐々に骨組みが出来上ってきていました。

この状態のスタジオを見ると、頭の中で浮かべていた完成予想図が
鮮明になってきます。

２月２５日（火）　PM
私がスタジオを覗く度に部屋に置いてあったこの板の山、

これは何に使用する物なのかいつも気になっていましたが、
その謎が本日解けました。

これをご覧ください！



寸法を細かく測り切り取った板を、骨組みの上から
壁の一部として貼り付けていき、ビス打ちを行い
固定していく。
２４日の画像では骨組みだけであった部屋が、
２５日の画像では骨組みの上から壁が貼られています。
１日でこれだけの変化を目の当たりにしてしまうと、
完成に近いづいてるのだなとしみじみ思います。

完成予定まで残り約１ヶ月。
今後はどのような変化を見せてくれるのでしょうか？
楽しみです!

〈Numa〉

今年の冬は、例年に比べて雪の降る日が多いだけでなく、
降雪量も多いとあって皆様も色々とご苦労されていると思います。
そのような天気が続いている中ではありましたが、
本校では2/10（月）～2/12（水）に毎年恒例となっている
『スノーボード教室』をよませ温泉スキー場にて実施しました。
今年も東放学園専門学校・東放学園映画専門学校、そして音響専門学校の
３校合同で行われ、６０人の学生が参加しました。

初日は交通渋滞の影響で到着が遅れたため、
滑ることができませんでした。
この日はたくさん夕食を食べ、温泉に入り、睡眠も取り
２日目から始まるスクールに備えます。

２日目は見事に晴れ！スノーボード日和となりました。

初日は滑れなかったこともあり、学生のモチベーションは
おのずと高まります。

スクールでは各々の技術レベルに合った班分けを行い、
インストラクターの指導を仰いでいきます。
今年の参加者も半分以上がスノーボード未経験者です。

未経験者のコースでは板を履くところから指導が始まります。

そして、立ち上が・・・れない・・・。
スノーボードは立ち上がるのに最初は苦戦します。

こちらの二人も支え合って立ち上がろうとしていますが、
取っ組み合いをしているみたいになっていました（笑）

立ち上がっていざ滑り出すと、足元が不安定になり、

もちろん転ぶことも多くなります。

しかしながら、インストラクターの指導を受けていくと、
見る見るうちに上達していきます。





転んでも諦めずに練習を続けた結果、最終的には1日でターンまで
出来るようになった学生も多かったです。

3日目のフリー滑走時には、中級・上級者コースで滑る学生も
多くみられました。景色が良い中で滑れたので、学生も
気持ち良かったのではないでしょうか？

何はともあれ大きな怪我・病気等もなく終えることが出来て良かったと思います。
帰りのバスの中は、余程疲れたのか寝息しか聞こえてきませんでしたが、
それほど真剣に楽しくスノーボードに取り組んでくれたということでしょう。
参加した学生の皆さん、本当にお疲れ様でした！

〈Ｎｕｍａ〉

前回に引き続きスタジオのリニューアル工事の
様子をお伝えいたします。

まずは『ＭＡスタジオ』となる場所の様子です。
前回の様子では壁が剥がされている状態であると
お伝えしましたが、それから一週間後には
壁の支えになる骨組み部分が取り付けられ、
教室内では作業台が作られ、金属等に研磨をかける
作業が行われていました。

そのさらに一週間後には


廊下側の壁の骨組みには壁が取り付けられ、
中を覗いてみると様々なところに骨組みが見られます。
ここから、何となくどのような部屋の構造になるのか
想像できるのではないでしょうか？

次に『Ｂスタジオ』になる場所の様子です。
前回は天井が剥がされ、板の残骸が
散らばっている様子を写真でご紹介しましたが、
現在は・・・

廊下側には『ＭＡスタジオ』と同じく壁が作られていました。
中に入ってみると・・・




壁が張り巡らされていました。
元々は大きな教室であったこの部屋ですが、
この様子を見ると何か未だに違和感を覚えます。
部屋の中には作業台や脚立が置かれ、上を見上げると
様々な線が天井あたりを通っていました。

また、部屋の真ん中あたりには

部屋を二等分するかのように壁で仕切られていました。
この切り抜かれている感じを見ると、着実に
スタジオリニューアルに近づいていると感じられますね。

両スタジオとも今後の変化に注目ですね。

〈Ｎｕｍａ〉