久々に雨が降り、冷え込みも激しかった12/17(月)。
そんな日の夜、音響専門学校が一足早いクリスマスを
「SHIBUYA-AX」からお届け!
音響専門学校が主催する、入場無料・ドリンク代無しのオリジナルライブ、
「LOVE!LIFE!LIVE!~X’mas special~」が行われました。
そんな会場内、受付でサンタクロースを発見!
その他にも、会場を見回っているサンタクロースや
舞台の転換を行っているサンタクロースなど
会場内はサンタクロースだらけ!
このサンタクロースたちの正体、実はスタッフとして参加した
音響専門学校の学生なのです。
さすがは「X’mas special」というだけありますね。
そんな「LOVE!LIFE!LIVE!~X’mas special~」ですが、
出演者も豪華4組!
・シシド・カフカ
・FLiP
・FoZZtone
・UNCHAIN
もちろん、ステージは言うまでもなく盛り上がりましたが、
クリスマス・年末にちなんだネタのMCでも会場を盛り上げてくれました。
各バンド、年末年始にもライブがあるみたいなので
お時間がある方は是非遊びに行ってみては?
トリを務めたUNCHAINのアンコールが終わり、お客さんが
退場した後は撤収作業!
ここでもサンタ服を脱いだ「元サンタクロース」の学生スタッフが
撤収作業を頑張っていました。
お客さんにとっては少し早いですが、いいクリスマスプレゼントに
なったのではないでしょうか?
来年のX’mas specialもお楽しみに!!
あっ!その前に皆さん、今年のクリスマスも楽しんでくださいね。
〈Numa〉
先日、毎年恒例の「CD工場見学」が行われました。
光ディスクの製造を行っている日本最大手企業「メモリーテック」さんのつくば工場を目指します!
↓みんな遠足気分です。笑
途中のサービスエリアでの1枚。
パーカッション演奏中!(カバサかな?)
昼食はこちらも毎年恒例、工場近くのお店で「かつ丼」 or 「親子丼」です。
↓かつ丼
↓親子丼
↓食事中
「なんか、おばあちゃんちみたい。笑」と学生が話しておりましたが、こんなものもまだ残っておりました。笑
なんと!レーザーディスク式のカラオケマシンです。
動くんでしょうか。。。
お腹もふくれ、工場に到着です!
メモリーテックさんのつくば工場では、CD、DVD、ブルーレイディスク、いわゆる「光ディスク」の製造、盤面印刷、ケースの組み立て、歌詞カードの封入、ラッピングなど納品されたデータから「商品」にするまでの全ての工程行っています。
ディスクの穴のまわりに書かれている、シリアルの中に「MT」と書かれていたら、そのディスクはメモリーテックさんで造られたものです!
※みなさん、是非確認してみて下さい♪
会議室でCDが出来るまでの工程をご説明頂き、その後、工場見学がスタートしました!
ですが、その前に・・・
着替えタイムです!
↓これに着替えます。
↓こんな感じになりました。
ほこりが大敵!!途中でエアーシャワーも浴びたりなど工場内は厳戒態勢です。
見学内容を簡単に説明すると、
納品されたデータから原版(ディスクの金型)を作成する工程
↓
原版からディスク(CD、DVD、ブルーレイ)を製造する工程
↓
ディスクに印刷を行う工程
↓
完成したディスク、ケース、歌詞カード、ラミネートなど商品を作り上げる工程
という、データから商品ができるまでの工程を順番に見学させて頂きました。
途中、ディスクの種類や収録されたサンプリングレート(48kHz、96kHz、192kHz)の違いでどのような音の変化があるか工場内にある、視聴ルームで聴き比べさせて頂きました。
その中でガラスでできた「クリスタルCD」というものも、現物を見せて頂きました。
現在発売されているみたいですが、非常に高価みたいです・・・。汗
※工場内はもちろん撮影NGでしたので写真はありません。あしからず。
そんな感じで貴重な体験をすることができました!
記念撮影!
メモリーテックさん、お世話になりました!
また来年も宜しくお願い致します。
(おさ)
前回のロス・ラスベガス研修に引き続き、
海外研修のニューヨーク編をお伝えします!
9月13日
成田空港に集合しニューヨークへ出発!
約13時間に及ぶ空の旅から海外研修スタートです。
ニューヨークに到着した後はホテルでゆっくり休んで、翌日に備えます。
9月14日
二日目はニューヨークの市内観光です。
午前中はフェリーに乗船し、『自由の女神』へ向かいます。
フェリーからはマンハッタンのビル群が見えました。
そしてリバティ島に到着後、『自由の女神』の前にてみんなで一枚☆
快晴の青空に『自由の女神』が映えています。
午後は『タイムズスクエア』へ移動し、
本場のニューヨークを満喫しました。
9月15日
三日目は今回のメイン研修であるレコーディングスタジオの見学です。
この日はニューヨークにある『Germano Studios』と『Jungle City Studios』の中を
見学させていただきました。
『Germano Studios』は、ニューヨークの伝説的スタジオ、元Hit Factoryのオーナー、
Troy氏の手掛けたスタジオです。
大規模なPRO TOOLSシステムと最新鋭のミキサーSSL DUALITYを揃えており、
アメリカにおいても他に類をみないと言われています。
『Jungle City Studios』は『アリシア・キーズ』『マライア・キャリー』『アッシャー』
『ジェニファー・ハドソン』、そして『ホイットニー・ヒューストン』などを手掛ける
オーナーエンジニアの方のスタジオです。ヴィンテージもののミキサー卓や、
最新のデジタルコンソールも揃えています。
この日は著名なアーティストのレコーディングの準備がされていました。
学生たちはとても興奮した様子で見学していました。
最後に『Jungle City Studios』の屋上でスタッフの方と写真撮影☆
9月16日
午前中はNBCスタジオ(テレビ局)にて
サタデーナイトライブの収録スタジオを見学しました。
それ以降は基本的に自由行動でした。
ブロードウェイに『ウィキッド』『ライオンキング』『マンマミーア』などの
ミュージカルを観に行った学生もたくさんいました。
ブルックリンまで足を延ばし、ブルックリンブリッジへ行く学生も。
エンパイヤステートビルにのぼり夜景観賞したり、
セントラルパークでのんびりしたりとみなさん思い思いに楽しんでいました。
セントラルパークのすぐ横にはジョンレノンが住んでいたダコタハウスが。
近くにはストロベリーフィールズがあります。
ジョンレノン慰霊の場所、IMAGINEの近くには各国から献花する人たちが訪れて人の絶えることがありませんでした。
ヤンキースタジアムでヤンキースの試合も楽しみました。
あっという間の一週間で、また行きたいと話す学生も。
また来年も海外研修は予定されています。
来年はイギリスのロンドンかな~。お楽しみに☆
〈Yana〉
今年もあと少しで終わりですね。・・・ということで
年内にあった学校行事の一つ、ロス・ラスベガス研修とニューヨーク研修を振り返ってお伝えします。
ロス・ラスベガス研修の第1弾は9月28日に第2弾は10月5日に掲載済みです。
今回はロス・ラスベガス編 第3弾です!
9月14日 海外研修3日目 ロサンゼルス
この日は「ユニバーサルスタジオ」見学です 。入場口で集合写真を撮りました。
次の写真は映画ウォータワールドのバックステージツアーの様子です。
スタントの水しぶきでビショ濡れになってしまったけれど、
水や火を使っての映画のワンシーンを再現した舞台は圧巻でした。
9月15日 海外研修4日目
午前中はWestlake studiosでのMixingセミナー。
案内をしてくれたのはロサンゼルスで活躍されているレコーディングエンジニアのKenji Nakai氏。
レコーディングコースの在学生が作成した音源を利用して、Kenji Nakai氏がその場でMixingするという内容。
仕上がった音は、同じ曲のはずなのに全然イメージが違いました。
プロの仕事を実演し、色々とアドバイスしてくれました。
学生のみなさんも真剣に見入っていました。
午後はアナハイムへ移動して、ディズニーランド前で一枚。
ディズニーランドやカリフォルニア アドベンチャーワールドで自由行動。
最後の3日間はラスベガスで過ごしました。
下の写真はオプショナルツアーのグランドキャニオンにて。
バスで地上からみるコースと
セスナで上空からみるコースがありましたが、
どちらも壮大な自然で癒されました。
9日間の海外研修をみなさんたっぷり楽しんでました。
面倒見のよい現地スタッフの方や、お茶目なバスの運転手さん、
フレンドリーなスタジオスタッフの方など、
ブログで紹介しきれないたくさんの出会いのあった充実した1週間でした。
次回はニューヨーク研修編をお送りします。
hon
今日は年内最後の授業です。
先週は平先生によるアンプ類や楽器の説明を行いましたが、
今週は何と実際にローディーや舞台監督をされている
本山徹さんという方をゲストスピーカーに招いて
実際の現場のお話を伺いながら
セット図の書き方を説明していただきました。
本山さんは以前新宿Marzで平先生が店長をしていた時に
舞台制作を行っていたということで、昔からのお知り合いです。
今現在はavenger s in sci-fiやSEBASTIAN、MOP of HEADといった
人気の高いバンドのローディーをされています。
平先生との昔の経験談は面白い上にためになります。
皆、リアルな現場の話に興味深々です。
平先生とのライブでの失敗談でも盛り上がりました。
過去の失敗があってもそれが一つ一つ経験と知識に繋がっているのです。
その後、ローディーや舞台監督が公演前に知りたい項目とは?
黒板に書き出しました。
実際のセット図を見せていただきました。
実際のセット図面は流石に複雑です。
まずはマイクとモニターなどの記号を紹介!!
本山さんに平先生が読み上げたバンド構成を黒板に書いてもらいます。
あっと言う間にセット図に起こしてもらいました。
次はいよいよ皆に問題です。
MOTOYAMA’S(架空のバンドです)
バンド編成は以下の通り…
実際にセット図を描いてみましょう!!
答え合わせです。
答えは合っていたでしょうか?
平先生、本山さんの非常に分かりやすい説明で、
ライブ制作が皆にとってより身近なものになったと思います。
本山さん、今日は本当にありがとうございました。
KCO