2012/12/17
ライブ制作実習【2012年度後期】第11回
先週は平先生によるアンプ類や楽器の説明を行いましたが、
今週は何と実際にローディーや舞台監督をされている
本山徹さんという方をゲストスピーカーに招いて
実際の現場のお話を伺いながら
セット図の書き方を説明していただきました。
本山さんは以前新宿Marzで平先生が店長をしていた時に
舞台制作を行っていたということで、昔からのお知り合いです。
今現在はavenger s in sci-fiやSEBASTIAN、MOP of HEADといった
人気の高いバンドのローディーをされています。
平先生との昔の経験談は面白い上にためになります。
皆、リアルな現場の話に興味深々です。
平先生とのライブでの失敗談でも盛り上がりました。
過去の失敗があってもそれが一つ一つ経験と知識に繋がっているのです。
その後、ローディーや舞台監督が公演前に知りたい項目とは?
黒板に書き出しました。
実際のセット図を見せていただきました。
実際のセット図面は流石に複雑です。
まずはマイクとモニターなどの記号を紹介!!
本山さんに平先生が読み上げたバンド構成を黒板に書いてもらいます。
あっと言う間にセット図に起こしてもらいました。
次はいよいよ皆に問題です。
MOTOYAMA’S(架空のバンドです)
バンド編成は以下の通り…
実際にセット図を描いてみましょう!!
平先生、本山さんの非常に分かりやすい説明で、
ライブ制作が皆にとってより身近なものになったと思います。
本山さん、今日は本当にありがとうございました。
KCO