後期試験も終了し、学生が来ることがなくなった渋谷校舎。
先週までは
学生が勉学に励み、休み時間には明るい声が響いていた教室。
それが今では・・・
天井部分が剥がされ、学生の明るい声の代わりに
工事の甲高い音や重低音が鳴り響いています(笑)
現在、渋谷校舎では改修工事を行っています。
その中で、本校のスタジオもリニューアルしていきます。
渋谷校舎には、現存する『Aスタジオ』の他に、
新しく『Bスタジオ』『MAスタジオ』が作られます。
当ブログでは、スタジオが完成していくまでの様子を
出来る限りお伝えしていこうと考えておりますので、
皆様どうぞ宜しくお願い致します。
本日は改修工事開始から4日目。
次年度から『MAスタジオ』となる場所は現在、
天井だけでなく、廊下側の壁も剥がされ、
支柱だけが残り、先週までの面影が全くない様子と
なっています。これからどのように変わっていくんでしょうか?
乞うご期待です!!
〈Numa〉
本校では1/21(月)~1/23(木)が後期試験期間と
なっていました。学生達は日頃の勉強の成果を発揮できたと
思いたいですね(笑)
試験期間の初日の1/21(月)に
『第9回 TOHOミキシングコンテスト』の表彰式が
執り行われました。
エントリーをした学生が課題曲を自らミキシング、
完成した音源を本校の先生や現場の第一線でご活躍されている方々に
採点をしていただき、合計点数で順位を決めていく、
それが『TOHOミキシングコンテスト』です。
※ミキシングについてはこちらをご参照ください
表彰式では、初めに奈木野学校長からお言葉をいただきました。
今回のコンテストでは
最優秀賞1名、優秀賞2名、努力賞1名の表彰を行いました。
最優秀賞
2年生 小坂 剛正 さん
優秀賞
1年生 澁谷 悠 さん
2年生 涌井 良昌 さん
※涌井さんは企業研修のため式を欠席となりました
努力賞
2年生 笹野 晃太郎 さん
以上4名に加え、特別賞2名も発表されました。
表彰後、最優秀賞の小坂さんの
作品を鑑賞。、
自分で時間制限等を設けてミキシングを行うなど、
音源を世に売り出すことを想定してミキシングを行ったと
小坂さんはインタビューで答えてくれました。、
また、審査員を代表して
吉田 保 氏
渡辺 忠孝 氏
お二人に総評としてお言葉を頂きました。
吉田氏も渡辺氏も口を揃えて仰っていたことは、
例年に比べレベルが高かったということ。
2年生は社会に出て、1年生は来年のコンテストに向けて
頑張ってほしいとのことでした。
入賞した学生の皆さん本当におめでとうございます。
また、惜しくも入賞を逃した学生の皆さんも、
レベルアップできるように今後も勉強・練習に励んでください。
皆さんお疲れ様でした!
また、今回のコンテストにご協賛いただきました、
アビット オタリテック㈱ 様、㈱サンミューズ 様、
㈱タイムロード 様、㈱フックアップ 様、
㈱メディア・インテグレーション 様
誠にありがとうございました。
〈Numa〉
1/18(土)に音響技術科の1年生を対象とした
特別講座「レコーディングスタジオの求人について」が行われました。
講義を行ってくださったのは本校の脇田 貞二先生です。
1年生は必修科目の「就職講座Ⅰ」で、職種のこと、就職活動のことなどは
毎週勉強をしているのですが、今回はレコーディングスタジオの求人や、
レコーディングの進路についてのアドバイスなど、レコーディングに特化した
講義ということで、学生はいつにも増して真剣に先生の言葉に
耳を傾けていました。
就職活動は出来るだけ早く動き出して、自己分析や情報収集等を
行うことがとても大事です。今後、2月に本校にて合同の企業説明会が
行われるなど、学生たちは目標に向かって具体的に動き始めていきます。
今回行われたような特別講義等に積極的に参加をして、
職業選択をしていく上での材料を増やしていってもらいたいですね。
P.S.
昨年の12/19(木)に行われた
『LOVE!LIFE!LIVE!~Xmas special~』の
模様が本校のHPにて公開されました。是非ご覧ください!!
http://www.tohogakuen.ac.jp/onkyo/news/news_view.php?msg_id=1768
〈Numa〉
音響技術科1年の実習では2年生の夏に受験することができる「舞台機構調整技能士」の試験を想定したデモンストレーションが行われました。
↓ミキサー、CDデッキ、マイク、スタンドの使い方、操作の段取りを確認します。
論より証拠!実際に時間を測ってやってみます。
補佐員役、ナレーター役も交代しながら練習していきます。
約半年後が試験本番になります。
無事、合格できるよう頑張っていきましょう!
(おさ)
1/11(土)に特別講座「ミックスダウン実習」が行われました。
「ミックスダウン」とは、別々のトラックに録音された楽器や
ボーカルの音を音の大きさやバランスを考え、
一つのトラックにまとめて、完成された音源にすることを言います。
講義を行ってくださったのは、
昨年もお越しいただいた吉田 保氏です。
今回は、昨年の11月に行われた特別講座
「レコーディングエンジニア テクニック」に参加した1年生が
対象でした。
※前回の特別講座の模様はこちら
11月に行われた講座は教室で、
そして、今回は本校のレコーディングスタジオ「Aスタジオ」にて行いました。
参加した1年生は完成していく曲を聴きながら
吉田氏に教えていただいたことを細かくメモに収めていました。
業界の第一線で活躍されている吉田氏に直接ご指導
いただけたことは、学生にとってとても良い経験になったのではないでしょうか。
今週から授業内試験も始まりました。
来週の火曜日からは後期試験期間に入ります。
1年生は2年生に進級、2年生は卒業するには
とても大事な二週間になります。
インフルエンザも流行を始めています。
体調管理をしっかりとして、元気に過ごしてください。
〈miya〉