授業開講から2週間が経とうとしています。
2年生は新しい授業や就職活動モードに切り替えるため、
1年生は学校に慣れるために頑張っています。
そんな中、11月2日・3日に行われる
東放学園音響専門学校学園祭の『響友祭』
その学園祭実行委員説明会が4月25日・26日に行われました。
約半年後が学園祭の本番となっていますが、もうこの時期から
学園祭実行委員は始動します。
今年の実行委員希望者は約50名!
本当にたくさんの学生が実行委員に立候補をしてくれました。
学生たちのやる気に感謝です。
二日間の説明会を経て、正式に実行委員になる学生は
何名になるかはわかりませんが、実行委員になった学生たちの手で
素晴らしい学園祭を作り上げていってもらいたいものですね。
学園祭が楽しみです。
〈Numa〉
前回、班分けを行い各会社(授業内の仮想会社)を設立し、
●ROCK ●アイドル ●アニメ ●エンタメ
●エンタメ・ヴィジュアル ●その他
会社毎に話し合いを行い、会社名、社長を決定しました。
今回は各セクション毎に分かれ、分科会を行います。
①マネジメント・プロデュース
②コンサート制作
③広報・宣伝
今後は会社毎に話し合い、各セクションの作業を進めていきます。
KCO
コンサートビジネス[必修科目]は
音響芸術科1年生対象の大人気の授業です。
担当講師の河津先生は株式会社ディスクガレージで
コンサートプロモーターをされており、
音楽業界の第一線で活躍されている方です。
授業の開始と終了時にはクラス委員のかけ声により
「起立、礼」を行い、気を引き締めます。
授業の冒頭では先週1週間に行ったライブについて
学生一人一人に耳を傾け、情報を聴きます。
ご自身が制作したコンサートもそうでないものも
制作サイドの視点で克明に説明してもらえるので、
具体的なコンサートの情景を思い浮かべることができます。
河津先生の授業はとにかく話が面白いので、
居眠りをしている暇がありません!!
雑談のような軽妙な話の中に音楽業界の現状や
コンサートの制作秘話など、仕事の現場でしか知り得ない
重要な内容がちりばめられています。
今日の授業の肝としては
音楽業界におけるアーティストをとりまく
主な3職種と宣伝における4媒体を紹介!!
分かりやすいキーワードと説明、プリントによって
音楽業界を総体的に把握することができます。
授業の最後には河津先生のイチオシアーティストの
音源を聴きました。
もうじきニューアルバムが発売される
The Band Apartとさめざめという女性ボーカルの曲です。
KCO
第2回目の授業では
班で行うライブの企画を1人1案以上、考えます。
概要と合わせて企画フォームに記入します。
項目毎に細かく説明していきます。
先日行った平先生ご自身が企画した『わをん』のイベント企画書を参考に
なるべく具体的な内容を考えてみましょう!!
平先生の面白いエピソードを紹介!!
リアルでタイムリーなエピソードに学生も興味深々です。
次回は班毎に1企画案を決定します。
また、ゲストスピーカーに新宿Motionの石井さん(音響芸術科 卒業生)を迎え
会場説明やライブハウスの仕事内容を紹介していただきます。
KCO
技術科の必修科目でもある、「音響技術実習」。
1年次に「音響技術実習Ⅰ」、2年次には「音響技術実習Ⅱ」という形で、
コンサートPA、レコーディング、MA、音声など音響の基礎となる技術を学んでいきます。
そんな、1年生が最初に通る道として「ケーブル巻き」があります。
音響業界では、ほとんどの場合、「8の字巻き」と言われる巻き方でケーブルが巻かれています。
1年生は前期の最後の授業で10mを25秒以内、後期の終わりは同じく10mを15秒以内で巻かないといけないという試練(テスト)があります。
ということで、みんな必死に練習中です。
(おさ)