その他

おはようございます。

最近、ふと疑問に思った事があります。
それは。。。雨の日と晴れの日の電車の乗車数!
毎日同じ時間に発車している電車なのに、

晴の日は乗車人数が少ない。。。
雨の日は乗車人数が多い。。。

なんで?

雨が降ると電車が遅延すると思ってるから?
晴れてる日はスムーズに電車が動くから?

こんな疑問を日々感じながら、過ごしていると
案外楽しいもんですよ。
(SNT)

就職、資格

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5月28日(金)16:30から
2002年3月に音響技術科MAコースを卒業を卒業した、
金根鎬(キムグンホ)OBによる「韓国留学生特別就職セミナー」
が開催されました。

金OBは卒業後、韓国の放送業界・音響業界にてエンジニアとして活躍、
2004年に音響機器・放送機器の輸入販売、コンサルティングおよび
施工を事業内容とするサウンドストリーム社を設立、経営者として
韓国エンターテイメント業界の第一線にて活躍中です。

また学校法人東放学園30周年を迎えた昨年、韓国TOHO会(同窓会組織)の
会長に就任しました。今回はTOHO会の総会のための来日でしたが、
このセミナーのためにお忙しい中時間を割いてくださいました。

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全て韓国語なので、とても気持ちが伝わっていました。
(私は雰囲気しかわかりませんでしたが・・・)
しばしば笑い声が起こる楽しい雰囲気で、
学生たちは先輩の言葉をしっかり受け止めていました。

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講演の最後には韓国TOHO会のホームページ
紹介しながら、就職や仕事の広がりがもてるなど、
同窓会組織の重要性など熱く語ってくれました。

終了後は、参加学生たちと懇親会で更に盛り上がっていました。
(なべ)

その他

2010年 5月26日(水)
新宿 紀伊国屋書店サザンシアターにて
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Music Jacket Gallery 2010 Presents
松任谷正隆氏 VS 信藤三雄氏
「公開CDジャケット・デザイン会議」
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というスペシャルトークイベントに行って来ました。
音楽プロデューサーでありユーミンの夫でもある松任谷正隆氏と
これまでユーミンのアルバム・デザインを手がけてきた信藤氏が、
ステージ上でユーミンの次作アルバムの
ビジュアル・ミーティングを行うというもの。
美術大学に通う学生とデザインの専門学校に通う学生も参加して
信藤氏と対決!?
まず、これまでお二人が手がけてきたユーミンの
アルバム・ジャケット作品を見ながら、
その当時、表現したかった事や苦労した思い出などを紹介。
そしていよいよユーミンの次作アルバムの
ビジュアル・イメージ会議が開始!!
音楽プロデューサーである松任谷氏曰く
「今回のイメージなんですが、“宇宙”それも“ノスタルジックな宇宙”で、
映画『未来世紀ブラジル』で見られるようなCGではない
アナログなポップな世界なのですよ。
また、ポップなものに仕上げるんだけどポップではない!? 
そう、逆さまの発想!!
さっき思いついたんだけど“ポップレス”という
言葉の響きが気に入っています」

それを受けて信藤氏は「う~ん…」

ここで、ユーミンからのメッセージVTRが紹介され
「今回のアルバムに入る2曲ですが、イメージは“人の笑顔”、
人の笑顔というのは合わせ鏡のようなもので
笑顔を見ているとこっちまで幸せな気持になるじゃないですか!?
赤ちゃんがお母さんの顔の表情を見つめるように…、
そんな気持で作りました」

そして実際にこの2曲を聴いてみました。
何とも温かく優しい楽曲です!!

信藤氏は「タイムレス」という言葉が浮かんで来たそうです。

更に、松任谷氏が
「この曲を聴いた時に僕が想像したのは
ラスベガスで行われている“ズーマニティ”というショウで、
最後に会場にいた老夫婦が指名されてステージにあげられるんだけど、
その2人が急に踊り出すのね、
その踊りの素晴らしさに会場のお客さんは感動するんですよ!!
勿論その2人はサクラでプロのダンサーなんだけど、
会場の人はみんなこう思うと思うの“あんなふうに歳をとりたい”って。
そう、若い人の願望…、ある意味傍観者でもある、
そんな事を考えながらディレクションしたんですよ」

ステージ上の信藤氏と学生達がラフ・スケッチの制作にとりかかると、
その間、松任谷氏と会場のお客さんとの質疑応答の
時間となったのですが、 お客さんからは、
今話題の音楽配信についての質問が飛び交いました。

DOWNLOADについて…
音のクォリティについて…
パッケージ・デザインについて…

松任谷氏は自身が音楽を聴く際はDOWNLOADしているとの事で、
特に媒体の形態(種類)についての
こだわりを持っていないようでした。
その辺は、正に自由な発想というか
「もし、今後DOWNLOADで配信する際には何らかの
面白みを付加したいと考えています。
ブックレットとか…、そうなってくると動画もあり!?なのかな」
とも話していました。
しかしながら、さすがに音楽プロデューサーとしての
音のクォリティへのこだわりは強く、
音楽配信の歴史の中でLPと呼ばれるアナログレコードから
CDと呼ばれるコンパクト・ディスク(44.1kHz)が
主流になった時の音の劣化に愕然とした事、
新たな媒体としてのスーパーオーディオCDやブルーレイ・ディスク、
マスタリングについての専門的な内容にまで波及し、
その考えには共感するところが多々ありました。

そうこうしているうちにステージ上で描いていた学生と信藤氏の
ラフ・スケッチが完成しました。

学生の1人は
宇宙を連想する街へ向かう親子の姿を描いたスケッチ
(=“ノスタルジックなアナログの宇宙”から連想した世界)と、
おにぎりを握る若い女性の手のアップ
(=子育てをしていなさそうな!! 母の愛情)を描いたそうです。

もう1人の学生は
横たわる女性の髪の毛から線路が伸びている
ポップを意識したスケッチで、
どちらも松任谷氏とユーミンのコメントと曲のイメージを
加味した内容になっていました。
日頃、デザインを勉強しているとはいえ、
即興でイメージを具現化する力は素晴らしかったです。

そしていよいよ信藤氏のスケッチが披露されました。

それは、女性が両手で砂を持って差し出していて、
その指の間から砂がこぼれおちているというもの。
「手のひらの上に砂の街があるの、
で、こぼれ落ちた砂がグラデーションになって星になっていたり…」と
信藤氏が説明すると、
松任谷氏が間髪入れずに「ハンナプトラだ!!」
「いや、砂っていうのは海を連想させるじゃない、
海っていうのは悠久とか、
タイムレスに漂っているというイメージなんだよね」と信藤氏。

女性がその街を眺めている姿は
正に傍観者でありながら優しさにも溢れた感じがしました。

松任谷氏も「いいじゃないですか、何かすごくいい、
街が滅びるとかそういうイメージだったら違うけど、
何かいい方向性が見えてきました」

これまでもユーミンの作品を手がけてきた
お二人の創作現場を垣間見る事ができ、
また松任谷氏のウィットに富んだ会話も面白く、
非常に有意義なイベントでした。

“ユーミンのCD”と言うと壮大な話になりますが、
東放学園音響専門学校でもCDを制作したり
ジャケットのデザインを行う授業があるので、
この日のイベントで得た発想方法(イマジネーション)を
活かせると思います!!

このイベントを観覧しプロジェクトの過程を知ってしまったので、
この先どんなジャケットになるのか?
どんな曲がインクルードされるのか?
興味が湧いてきました。

ユーミンのアルバムの完成がとても待ち遠しいです。

※2010年 5月30日(10:00~20:00、最終日は19:00)まで
『ジャケットだらけのアート展』
新宿高島屋1階JR口特設会場にて
これまでの信藤氏の作品を観覧する事ができます。
入場無料。
HP: www.epa.mjg.com

~「ではまた次の会議で」という言葉で幕が降りたのでした~

(KCO)

2010/5/27

卒業制作!

授業風景

いよいよ。。。。コンサート制作コースによる卒業制作の打ち合わせが始まりました!!!
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卒業制作は2年生にとって、今までの学園生活の集大成ともいえる一大行事になります!

どんなアーティストをブッキングする?どんな宣伝する??どんな方法でチケットを販売する???など、すべて学生が企画し打ち合わせを重ね、ひとつのライブを創りあげていきます。
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果たしてどんなライブを創りあげてくれるのか?!これからが楽しみです!

そしてこちらは我らが校長。。。。たそがれ兵衛!
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(SNT)

授業風景

先週、作成していた企画書が、
完成しました〜!!!!

チームのメンバーと話し合いを重ねた結晶です!!

↑チームのメンバーと話し合いを重ねた結晶です!!

今週は会計の収支説明を受け、予算書を作成していきます。

会計については学務管理部の関先生から直接説明をしていただきました!

会計については事務管理部の関先生から直接説明をしていただきました!

う〜ん…お金の事はシビアだなぁ

う〜ん…お金の事はシビアだなぁ

続いて「ライブ制作実習」担当講師、新井先生からギャランティの説明を受けました!!

「ライブ制作実習」担当講師、新井先生からギャランティの説明を受けました!!

CDや資料を持ち寄って、
チーム内プレゼンテーション・タイム

引き続きブッキングに奔走中!!

引き続きブッキングに奔走中!!


(KCO)