2012/9/11
緊張の瞬間!
音響技術科のホール実習でも利用している「セシオン杉並」にて、
9/4に音響芸術科2年のコンサート制作について学んでいる学生を対象にした授業「ステージ制作実習」の本番が行われました!
舞台美術、照明の仕込みから本番を担当します。
この日のために8月末には舞台、照明のこと、仕込みに必要な図面などについて勉強する座学もありました。
今回の山場は「振り落とし」!
アーティストが登場するときに使う、舞台美術の”技”の1つです。
上の動画はその振り落としの練習の様子です。
曲を聴きながら布を落とす紐を引くのは簡単な作業ですが、落ちてくる時間を計算してベストなタイミングで落としきるのは非常に難しいです。笑
各セクションで練習も終わり、いよいよ本番です。
調光ミキサー側も真剣です。
うまく振り落とせたかな?
ちなみにステージの音響は音響技術科の2年生、そしてダンサーは東京アナウンス学院のダンスパフォーマンス科の学生が協力してくれています!
照明や舞台美術の世界に触れることができ、貴重な経験となったのではないでしょうか♪
(おさ)