授業風景

ライブ&コンサート

音響芸術科ではダンスでしたが、バンド演奏にチェンジしたバージョンで9/5~7の3日間、同じセシオン杉並で音響技術科の1年生を対象にしたステージ制作実習が行われました。

今回はその1日目の様子をレポート!

この日は舞台、照明の仕込み日になります。

まずは仕込む前にホールの機構について学んでいきます。

幕が下りる様子を見てみます。

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ここのホールは壁の材質を変えることで残響時間を可変できます。
※円筒形の部分が回転します。

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今度はせりに乗って奈落に下りてみます。

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逆にUPすることもできます。

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機構の確認ができたところで、早速仕込み開始です!

まずやらなければならないのが、床を作ること!床の仕込みが終わらないと照明も音響も仕込むことができないので、スピーディーにやることが重要です。

ということで舞台にパンチカーペットを敷きます。

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敷けたら、釘を打って止めます。

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カーペット同士をガムテープで止めていきます。
裏側から止めるのがポイントです。

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完成したら、今度はメジャーで測りながらアーティストの立ち位置を決めていきます。

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次に照明を仕込んできます。

最初は仕込み図を見ながら灯体を吊っていきます。

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色のついたフィルムを灯体の前面に取り付けます。

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次にパッチ盤を使って、灯体同士のグループを作っていきます。

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このグループを調光ミキサーでコントロールしていくという形になります。

実際に調光室に入ってミキサーを見てみます。

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今回はピンスポットライトも学生が担当するので、使い方のレクチャーを受けています。

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操作してみます!

思ったところに狙いをつけるのが非常に難しいです。笑

最後に舞台に戻って台を組み上げました。

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木がむき出しの状態ではカッコ悪いので黒い布で覆います。
この作業を舞台用語では「けこみ」といいます。

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床と同じようにパンチカーペットも敷きます。

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1日目の作業は終了です!おつかれさまでしたー

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↑締めのミーティング中です。。。

次回は2日目の様子をレポートします!
乞うご期待!

(おさ)