2010年12月1日 のアーカイブ
昨日紹介した放送芸術科1年生の実習授業「スタジオ番組制作」。
今回の「情報番組」は、100名を越える履修学生が、日替わりで少数のグループに分かれて、合計16番組の制作を担当していきます。可能な限り、沢山の学生、沢山の番組風景を紹介したいと考えていますので、グループや制作日の境界を越えて、アットランダムにあるいはまとめて紹介させていただきます。
番組制作といっても授業は授業。まずは集合時間に出席確認をします。これが1枚目の写真。「遅刻」に関してはどんなシチュエーションでも許容されることではないですよね。特に番組制作では、各人それぞれ役割分担しているわけですから、それは駄目。学生も、それは十分に理解しているようで、写真のグループも遅刻者はなし、でした。
2枚目の写真。出席確認の後は、すぐに「製作」に取りかかります。まずは事前にデザインした出演者の背景の美術セット。役割を越えて、協力し合い、準備し合います。
「良いものを作ろう」という意志は、その時点で持ちうる、知識や技術を上回ります。