2013年2月1日 のアーカイブ
昨年末の「ドラマ的!週間!」ですが、この柱となるのが、放送芸術科の実習授業。
ベースとなる課題(台本)に、役者のキャラクター設定をつけたり、芝居をつけたり
カット割りを考えて台本を完成させたり・・・と、ドラマの制作手順の一通りを経験します。
そして、本来の制作的作業に加えて担当するのが、美術セットの装飾。
1月14日に紹介した右下の写真、そのガランとしている美術セットに装飾するのですが
ただ、ヤミクモに、ではなくて、キャラクターやストーリー設定に合う装飾を行うわけです。
放送芸術科のこの課題、全部で16グループに分かれて行いますからね
各グループから6枚を選んで、ご覧いただきましょう。
装飾する物は、学校にあるもの以外に、学生がそれぞれの家からの持ち込みも。
数人で協力しながら、短時間で準備を。
装飾するのは、比較的写ることが少ない玄関口にも。中段右の写真。
大きくしっかり何度も写らなくとも、あるとないでは大違い。
設定、そしてその雰囲気を出すために、欠かせませんね。