2012年12月8日 のアーカイブ
12月1日に次ぐ紹介になります、「スタジオ番組制作 情報番組」の制作実習。
ただ、照明が焚かれて、カメラが何台も置かれ、人が動き回っているという光景と比較して
今回紹介する写真は、少し違うテイストに見られるでしょうか。
実は上の2枚の写真、技術打合せやカメラリハーサルを前にした、「出演者打合せ」の様子。
打合せ室の機能も持つ楽屋で、出演者で司会を担当される高尾晶子さんと
ディレクター・アシスタントディレクター、そしてタイムキーパーを担当する学生が中心に
台本を確認しながら、番組の流れなどの打合せをしているところ。
右の写真の、3名の内の中央に写る学生が、このグループの担当ディレクターです。
この制作課題は、「生放送」ですから、構成を担当する学生などが考えてきたナレーションなどが
時間内に収まるのかどうかを確認しているのが、タイムキーパー。左下の写真です。
短かったり長かったりする場合は、高尾さんと相談しながら、この場で、ナレーションを修正していきます。
それが終わると、今度は「技術打合せ」。右下の写真。
ディレクターから、映像・音声・照明・CGを担当する技術スタッフに対して
番組の流れや使用するプリップなどの、説明をしているところです。