2012年12月3日 のアーカイブ

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常に恩恵を預かっている割りには、比較的気になるというか気にすることのない、光。
これは、人の眼が、自動的にかつ自然に、様々な補正を行っているからこそ!
と言っても、過言ではありませんよね。
だから、意識的に「光りを感じにいく」という事をしなければ
光が持つ力、その放ちによってもたらされる「見える」という結果は、あまり感じられないのです。
 
しかし、テレビで見られるものに関しては、それとは大きく違う。
暗ければ暗いまま。アンバランスはアンバランスなまま。
つまり、光を敏感に感じることになるわけです。
なぜならばそれは、テレビカメラの性能や受像機の性能が
人の視覚ほど優れていないから、ということに起因します。
 
11月20日の紹介に続いて照明クリエイティブ科1年生の授業「テレビ照明実習」です。
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