2012年12月17日 のアーカイブ
左上の写真。被写体の、フリップボードにレンズを向けて、カメラを操作している
その学生の脇に、それぞれ職員がついて、指導にあたっている様子。
放送技術科の実習紹介では、比較的頻繁に登場する光景ですけれど、実はですね、今回は違いまして
放送技術科ではなく、放送芸術科の学生でございます。
放送芸術科の実習授業「スタジオ番組制作」です。
企画をたてたり台本を書いたり演出をしたり・・・ということが多い放送芸術科ですが
今回は、技術にもチャレンジ。
スタジオカメラ(スタンダードカメラ)の操作方法を学びながら
実際に、本番のカメラマンも担当しよう! というものなのです。
カメラマンのように、華麗にしなやかに動かせる必要はありませんけれど
少なくとも操作方法は知っている、そして、ある程度は操作できる、ということがポイント。
将来、直接関わるテクニックではないですが
共に仕事をする仲間の、他のスタッフの仕事内容を知るということは、とても大事。
現場に出てからの、実践力の糧になるのです。