2011年8月27日 のアーカイブ

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 各配線や機器の設置を終えた後は、点灯チェックそして、「照明シュート」の作業です。
 ただ、本番は、日没後、暗くなってからの時間ということもあり、本番を明日に控えた今日の昼間は、比較的簡易的なシュート。
 日中の明るさの中では、そもそも人の見た目も違いますし、光の広がり方も色の見え方も違って見えますからね。この後の、夜の本格的なシュートを効率的に進めるための準備に近い作業です。
  
 それでももちろん、96灯すべての灯体に渡って行いますから、スタッフが分散し、そして分担しながら、作業は急ピッチ。
 指示を出す役割のスタッフが、向きを変えるスタッフに、指示。周囲が明るいと、光の向きや広がりなどが解りづらいですから、それぞれのライトが「灯すべき当てるべき位置」に指示をする人が立ったり座ったりして、そこに向けていくという作戦です。
 
 日中の簡単なシュートが終わると、例の発動発電機の使い方の説明。
 発電機のエンジンの回転動力を使って発電しますから、エンジンの掛け方や止め方、電圧・電力とそのメータの見方などについて、そして安全について学びます。