結線に次ぐ結線

2011年8月25日 実習風景,照明クリエイティブ科

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 さあ、引き続いて、照明クリエイティブ科2年生「野外ライブゼミ」の様子でございます。
 
 このような写真を撮影することに集中していると、作業進行、イメージ的には「あっと!いう間」でして、96式の灯体、気がつくと勢ぞろい、という感じ。学生それぞれが、もくもくと作業を進めています。
 
 一通りの吊り込みが終わると、次は、電源線の結線作業。2枚目の写真です。
 例えば、もう本当に例えば、ですが、一つの取り口に96本の結線だと、それはもう無心になって・・・、という世界。けれど実際は、ライティングデザインやプランによって、「同じ仲間」として結線するべき灯体と、分けて結線する灯体が決められているので、間違えのないように、正確に作業を進める必要があるのですね。
 
 3枚目の写真は、発動発電機に、電源幹線を接続しているところ。
 照明96灯体分の電力は、いわゆる一般家庭とは比べ物にならないくらいの量。そしてもちろん、屋外ということもあって、仮設の電源供給環境を作るわけです。