‘学校の様々’ カテゴリーのアーカイブ
サッカー部選手 海外遠征へ!
2011年10月11日 学校の様々
「オープンキャンパス」の 学校説明会や体験入学に参加される方から、
「野球部の活動は?」や「バスケ部について?」などというふうに
本学園・本校の部活動やサークル活動について、質問されることも多いのです。
何か「活発なニオイ」のようなものを感じるのですかね。そう、その通りでして
活発なのでございます。
これらを象徴とする事がありまして
サッカー部に所属する本校の放送芸術科1年生の2人が
韓国ソウルで開催される『第26回東京都専門学 校サッカー連盟★海外親善交流試合』
の選手として、選抜されたのです ((( 祝 !!! )))。
韓国へは11月の中旬に渡航。
韓国のヨジュ大学チームなどとの親善交流試合に望みます。
活躍を期待したいですね!!
写真はそれぞれ、本校の月野木校長より、激励を受けている学生です。
東放学園専門学校 学園祭「電波祭 2011」
今年は、さらにパワーアップして、イベント目白押しでして
来てお得、見てお得、聞いてお得!な内容も、徐々に決まりつつあります。
そして、かの有名な放送作家「鈴木 おさむ」さんが、特別ゲストとして、来校!
テレビに、写る側としても有名な方ですけれど
トークショウでは、普段のテレビでは聞けない話も!?
詳細は、特設WEBサイトをご覧ください(随時更新)。
さて、今年もドンドンと近づいて参りました
東放学園専門学校 学園祭「電波祭」2011。
学生が中心となって、準備はチャクチャクと進行中です。
東放学園専門学校 電波祭 のオリジナルWEBサイトも、オープン!!!
ぜひ! ご覧ください。
さて、いよいよ本番開始の「星誕オーディション」USTREAM放送。
実は、USTREMの他に、会場に大勢いらっしゃる、タレントプロダクションの皆様に向けたプロフィール的映像も、ステージのスクリーンに送出しました。
その様子が、1枚目の写真。
大きなスクリーンを2分割して、それぞれに違うアングルやサイズの映像を送出。いわゆる「テレビ映り」の映像表現です。
2枚目の写真は、映像を切替えている「映像システム」の部分。
向かって左の後ろ姿は、メインの切替えを行っている学生。この映像がUSTREAMにも配信されました。
向かって右は、サブの切替えを担当。担当している人は、うーん、謹んで割愛させていただきます(笑)。
3枚目の写真は、「音声システム」の部分。
小型で高機能の2つの音声ミキサーを駆使して、ミキシング。
今回は、マイクロフォンを使用しない、「生声勝負!」の学生さんも多く、一層気が抜けない、デリケートな作業です。
4枚目の写真。本番終了後の、六本木ヒルズ49階から。
写真のやや左、やや下の、斜めに連なる赤色やオレンジ色の筋は、羽田空港の滑走路のランプ。
その上に、点々と灯りが見えていますが、これらが、着陸に向かって次々と降りて来る飛行機のランプです。
この日は、空気の透明度が高くて、よーく、見えました。
そして、今日9月23日金曜日。
東放学園専門学校 初!のUSTREAM放送の日、でございます。
あえて、昨日9月22日に紹介した、2枚目の写真と、同じアングルでの写真が、1枚目。
ただもちろん、場所は変わって、六本木ヒルズ49階。
周囲の一部を除いて、ほぼ同じ内容の写真に見えると思いますが(笑)、まあつまり、そう見えるくらい同じ事をしているわけです。
機材の配置や、テレビモニターのサイズが適切かどうか、はもちろんの事、各機器を結ぶケーブルの長さ、電圧配分などなど・・・。これらを事前に確認するために、レイアウトや周囲の環境も似させての、シミュレーションだったからです。
2枚目の写真。
椅子に座り、左に向いているのは、オーディションを受ける学生達。右から奥にかけて、黒いTシャツの集団が本校の、放送技術科と放送音響科の学生達。
共に、学校法人東放学園のグループ校。そして、ほぼ同じ歳の学生。目指す道も、メディア・放送業界。
違うのは、出演者系かスタッフ系か、ということ。
そして3枚目。49階からの眺望。
東京タワーが立派です。
大きさ、上陸時の気圧、通過速度、コース。
これを考えると、影響大になってしまうだろうと思っていたら、やはり凄かったですね。台風。
周囲を木々に囲まれた所では、まるで掃き溜めたように、木の葉や枝の残骸の固まりが。
我慢できなかった、というか、やむを得なかった、というか、木々の無念さ、みたいなものが伝わってくるように感じます。
被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。
さて、22日木曜日は、午前中を中心に「台風一過」的天候。
そんな中、翌日に本番を控えて、「星誕オーディション」と同時放送される「USTREAM」に向けてのスタンバイ作業です。
基本的に、学生が中心になって、自分達の技術・知識で作業を進めるもので、こうして事前にシミュレーション・トレーニングを行って、本番に臨むわけです。
2枚目の写真は、教室に使用する機材を運んで、映像・音声の収録・放送システムを構築している様子。
当然ですが、写っているのは、すべて、学生です。
電源投入し、各機器の動作チェックと、そして、USTREAM放送の確認作業。
実際に試験放送を行って、映像や音声の品質チェックを実施しました。3枚目の写真です。
いきなり!ですが、生放送やります!
しかも、かの有名なランドマーク「六本木ヒルズ 森タワー49階」から。
ではいったい、何を放送するのか、というと・・・こちら!
この『星誕オーディション』の模様を
USTREAM「TOHO-CHANNEL」から、初の生放送!!
本校の放送技術科・放送音響科の学生が、映像・音声技術を担当します。
放送時間は、9月23日(金曜日)の13時から。
ぜひ、ご覧ください。
この雰囲気の写真、うーん、ちょっと久しぶりですね。
今年の4月から、それまでの、やや手狭となっていた場所から、新たに広い場所へ移動した「テレビ美術科」専用の作業工房「Design Room」。
まあ、その詳しい様子は今後ご紹介することにしてですね、今回、ご紹介するのは、オープンキャンパス 体験入学 「テレビ美術科 大道具制作」でございます。
この「大道具制作」体験は、文字通り、実際に使用するテレビ番組の美術セットの一部を製作してみよう!がテーマでして、参加された方全員が、それぞれ道具を使って作ってみる、実践形式で授業を体験できる、というもの。
まずは、使用する道具に関する説明から開始。2枚目の写真では、「差し金」の使い方を説明しているところです。
この「差し金」という名前は知らないまでも、見たことはある方が大部分でしょうか。あのステンレス製の、直角に折れた形で、一辺が短く、一辺が長くなっている、あの定規です。
なぐり(金づち)を使っての釘打ちの作業。
「やる事」自体は、容易に想像がつく事とは思いますが、まずは、講師の先生が説明をしてお手本を見せます。ただ打つだけではなくて、そこにはいろいろとノウハウが存在するからです。
写真の参加者の方、格好がサマになっているというか、手慣れた印象を感じ。けれど「経験はほとんどない」とのこと。
凄いですよね〜。
1枚目の写真。お盆休みに行楽地に来て・・・、ではなくて、8月4日の空模様。
そして2枚目。ガラリと変わって、同じ日の「コンサート制作セミナー」。 客席の後方にある、音響と照明の操作卓付近の写真です。
向かって右が、PA(パブリックアドレス)ミキサー卓。ステージの両サイド、客席に向かって置かれるスピーカーからの音を、ミキシングする部分。よって、客席の中央の後方に設置されているわけです。
左やや奥が、照明調光卓。ステージ照明は、客席からの見た目を想定してデザインされていますので、やはりこれも、客席中央の後方に設置。両者とも、とても意味のあるポジションなのです。
このイベント、コンサート・ステージ制作と音響は、東放学園音響専門学校の音響芸術科と音響技術科の学生が担当。ステージ照明を、東放学園専門学校の照明クリエイティブ科の学生が担当しています。
ピタっと照らし、追従する
2011年8月14日 学校の様々,実習風景,照明クリエイティブ科
コンサートなどで、ステージを見ていると、いつも、「ここ!」という場所で、勢いよく正確に白い光が照らされるじゃないですか。
いわゆる「スポットライト」ですけれど。
アーティストが微動だにしなければ、まだ解りますけれど、ステージ中を動き回る事もありますしね。どこでも、ピタっと照らし、動きにもしっかりと追従する。凄いですよね。
先々週の8月5日にご紹介した内容の続き。「コンサート制作セミナー」です。
1枚目の写真は、そのスポットライト「ピンスポット」の背後から。
撮り方が悪くて、比較的近くから投射しているように見えていますが、実際は「かなり上のかなり遠く」なんですよね。
2枚名の写真は、右サイドからのアングル。
写真をクリックして、拡大してご覧いただくと解りやすいと思うのですが、4名のオペレーターが横並びになっている様子。カッコイイ!
先生役のプロのライティングスタッフの方1名に、本校の照明クリエイティブ科の学生が3名が、担当しています。
そして、3枚目。
写真だと見づらいのですけれど、針金(バインド線)がネジラレて、それが2つ、貼付けられている様子。
さあ! これがいったい何か、というと・・・、これが、とても大切な・・・。
誠に残念ながら、今回はこの辺りで・・・(笑)。
まあしかし、長い講釈を連ねる気持ちはないので、もの凄く短く、「1つの表現」として申し上げますと、「テレビの仕事」というのは、あの枠の中の、横縦比16:9のあそこに、そして、音を奏でるあのスピーカに、気持ちを込め魅力を注ぎ込む、ということ。
表現方法は幾通りもあるかと思いますけれども・・・。
というわけで、そのテレビに映し出される映像を、選択し切り替える仕事、責任重大でしてね。左手でボタンを押して切り替えるのですが、その指1本ずつが、大いなる使命を負っているといっても、過言ではありません。
はい、前置き、おしまい。
東放学園専門学校「オープンキャンパス 体験入学」では、その映像を切り替える「スイッチャー」という仕事も、体験できます。