台風一過の下で

2011年9月22日 学校の様々,実習風景,放送技術科,放送音響科

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 大きさ、上陸時の気圧、通過速度、コース。
 これを考えると、影響大になってしまうだろうと思っていたら、やはり凄かったですね。台風。 
 周囲を木々に囲まれた所では、まるで掃き溜めたように、木の葉や枝の残骸の固まりが。
 我慢できなかった、というか、やむを得なかった、というか、木々の無念さ、みたいなものが伝わってくるように感じます。
 被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。
 
 さて、22日木曜日は、午前中を中心に「台風一過」的天候。
 そんな中、翌日に本番を控えて、「星誕オーディション」と同時放送される「USTREAM」に向けてのスタンバイ作業です。
 基本的に、学生が中心になって、自分達の技術・知識で作業を進めるもので、こうして事前にシミュレーション・トレーニングを行って、本番に臨むわけです。
 2枚目の写真は、教室に使用する機材を運んで、映像・音声の収録・放送システムを構築している様子。
 当然ですが、写っているのは、すべて、学生です。
 
 電源投入し、各機器の動作チェックと、そして、USTREAM放送の確認作業。
 実際に試験放送を行って、映像や音声の品質チェックを実施しました。3枚目の写真です。