2013年5月24日 のアーカイブ

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マイクロフォンから結線するケーブルを介して、オーディオミキサー。
それを使いこなして、聞きやすい音に整えて、それをヘッドフォンで確認して・・・。
「音声スタッフの仕事」と言えば、確かに、第一義的には、ここで一つが完結しているのですが
「音声」がその先、テープやメモリー・メディアに、どのように記録されるのか。
ここまでをしっかりと勉強して、初めて、一連の作業について理解した、という事になるのです。

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と言うことで、説明は、「その先」にあたる、カメラの音声記録に関する設定項目の説明に。
取材用カメラは、小型化され洗練されたデザインですから
関わる設定のスイッチなどが、何十個もあるわけではありませんけれど
少なく凝縮されている分、そのスイッチ1つでも間違えれば
音声は適正に記録されなくなってしまうわけです。
 
担当職員より、一通りの説明があった後には、学生による実践編。
取材用カメラや音声機材を用いたロケーションも、その内容に含まれる
5学科共同の大型実習授業「番組制作演習」、放送音響科のガイダンスです。
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