2013年5月8日 のアーカイブ

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機材の、一通りの配置が終わると、次の作業は結線作業へと突入。
「結線作業」とは一体何か?というと
史上最大的(笑)に簡単に表現すると、要するに、テレビの裏側の配線の様なものでして
映像システムとしては、かなり小規模だとは言えますけれど
それでも、合計70本程度のケーブルを使用して、各機材間を結んでいくわけです。
もちろん授業ですから、学生だけで、システムを構築。
 
写真をご覧いただくと、何らかの紙を見ながら作業を進めているようには観えますが
それは、1年次に勉強した、更に小規模な別のシステムの系統図(配線図)。
これを参考にして、まずは自分達だけで、出来るところまでやってみよう!が、今回の実習のテーマ。
話し合いながら、それぞれの知恵を出し合って、協力しての作業。 
言わずもがな、どの写真も、撮影用のポーズではなく
ごく自然な光景を、そのまま撮影したものです。
 
一連の作業が完成した後は、学生各々が自分自身で、系統図を完成させる作業へ。
「番組制作演習」中継先の、映像システム構築作業。放送技術科2年生です。

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