2012年11月8日 のアーカイブ

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写真はどれも、テレビスタジオでの実習。学生が集まって、コードのような物を手にしている様子がご覧いただけるかと思いますが、
これは、たとえば、マイクロフォンとミキサーなどを繫ぐための、大事なケーブル。
授業は、放送芸術科の「スタジオ番組制作」。前回は、10月13日に紹介した授業です。
いったい、何をしているのかというと、「8の字巻き」という、ケーブルの巻き方トレーニング。
ケーブルの座屈や、その原因となる過度な撚れを防止するための、巻き方なのです。
将来、ディレクターや作家、タイムキーパーなどを目指している学生にとっては
あまり関係ないように感じますが
「技術を知る」「他のスタッフの役割を知る」という観点では、重要な知識の1つなのです。
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