2012年11月 のアーカイブ
各学科の学生による合同実習授業「ドラマ制作 2012」。
今回紹介するのは、「出版社」のロケーション。
・・・と言ってもですね、校内のある場所を、出版社に化身してのロケでしてね
放送芸術科の学生が中心になって思考を凝らして、学校らしさから変装させたわけです。
上の左右の写真は、「ドライリハーサル」と言って、カメラなどを使用せず
出演者の芝居を確認する作業。
特に右の写真。各々が台本を持ち、芝居に合わせるように、一緒に移動している様子ですが
この光景は、実際のプロの現場でも、頻繁に見られるものです。
ドライリハーサルが終って、技術打合せ。下の写真。
撮影の手順や進行、カット割りなどのカメラワークを確認していきます。
今年は、11月24日・25日!
2012年11月13日 学校の様々
さあ! 今年も近づいて参りました!
東放学園専門学校 学園祭 「電波祭 2012」
今年度の開催日は、11月24日(土曜日)と11月25日(日曜日)。
例年よりも、3週間程度、遅い開催ですから
カレンダーだけを見て、「あ、今年行きたかったのに、終わっちゃっている」
と残念に思う必要はありません!(笑) これから!ですからね。
みなさな、ぜひぜひ! お越し下さい。
内容の詳細を記した、電波祭専用WEBサイトも、すでにオープン。
さらに今年は、専用Facebookページも、開設です。
この授業は、照明クリエイティブ科が照明を創り歌手になって、放送技術科が、そのライブを収録するという
2学科合同の、実習授業「野外ライブゼミ」。
続いては、リハーサル中の、放送技術科学生の様子です。
左上は、仮設の映像・音声のコントロールベース。
右寄りに見える、2式のモニター以外の機材は、校舎より持ち込み
ビデオエンジニア(VE)を担当する学生が、組み上げたシステムです。
そして、カメラマンを担当している学生。右上と左下の写真です。
カメラに貼ってある紙は
前日の夜に、照明クリエイティブ科の学生と相談しながら作成した「カット割り」。
それを要約したものを、カメラの側面に貼付けて、カメラワークを行っていくわけです。
少々残る雲に隠されていますが、ちょうど、ステージの上方の奥に、富士山が。
昼過ぎの大雨が嘘のように、天気が回復した山中湖畔。
日没後に、いよいよ本番開始です。
まるで専用のスペース?から
2012年11月10日 実習風景,照明クリエイティブ科
雨上がりの復旧作業も順調に終えて
カメラリハーサルを兼ねた、総合的なトレーニングを再開。
以前にもお伝えしたように、照明クリエイティブ科の学生が、照明スタッフも出演者も担当。
ヘルメットを被ったり、雨に濡れたりしながらスタンバイを進めてきた学生が
今度は、ダンスをしながら・・・、これが左上の写真です。
そして、右上と下の2枚の写真が、照明をオペレートしている、調光卓付近の様子。
合宿先・実習場所の「東放学園 山中湖セミナーハウス」は
もちろん、この授業用に設計されたものではないですけれど
大きな窓を持つダイニングがあって、環境としては快適ですね。
前に見えるステージを見ながら、照明プランを確認しながらの、リハーサルが続きます。
「自然」に左右される環境
2012年11月9日 実習風景,照明クリエイティブ科
「前回お伝えしてからかなり時間が・・・」と書く事が多い、当ブログですが
これは、紹介したいと思うことが山ほど!の象徴でして
まあそういうことで、ご了承いただければと思っているしだいでございます。
さて、前回お伝えしてからかなり時間が経ちましたけれど(苦笑)
10月9日に続く、照明クリエイティブ科と放送技術科2年生による「野外ライブゼミ」です。
前回の写真では、5分も当たれば陽に焼けるくらいの晴天でしたが
午後に入ってからは、典型的な山の天候らしく、急速に変移。
いきなり大粒の雨が沢山落ちてきて・・・。
左上の写真は、湿気・水分に弱い灯体(ライト)にカバーを掛けているところ。
一刻を争うような状況で、学生総出で、カバーカバーです。
そして、雨雲が通り過ぎ、何とか事なきを得た、ホッとしたヒトコマ。右上の写真。
カバーをする時にズレた、各灯体の向きを細かく補正。下の2枚の写真です。
作業が、「自然」に左右されるこのような環境もまた、大切な経験になりますよね。
写真はどれも、テレビスタジオでの実習。学生が集まって、コードのような物を手にしている様子がご覧いただけるかと思いますが、
これは、たとえば、マイクロフォンとミキサーなどを繫ぐための、大事なケーブル。
授業は、放送芸術科の「スタジオ番組制作」。前回は、10月13日に紹介した授業です。
いったい、何をしているのかというと、「8の字巻き」という、ケーブルの巻き方トレーニング。
ケーブルの座屈や、その原因となる過度な撚れを防止するための、巻き方なのです。
将来、ディレクターや作家、タイムキーパーなどを目指している学生にとっては
あまり関係ないように感じますが
「技術を知る」「他のスタッフの役割を知る」という観点では、重要な知識の1つなのです。
連携を深め、変貌を遂げ
2012年11月7日 学校の様々
大勢が幸せで楽しく!
2012年11月6日 学校の様々
ドレスを着た女性・強く照らす照明、そして、よーく見るとクラッカーが舞う・・・
いかにも祝福されている二人という光景・・・。
最近の流れで言えば、ドラマ実習の1シーンのように見えないこともないですけれど、これは本物!
実はですね、本校の放送芸術科を担当させていただいている、ある職員の結婚式パーティー。
先週の土曜日。大勢の卒業生と現職員・以前職員をしていた人が沢山参加! ということで
「学校」や「学生」を紹介しているブログですけれど
紹介させていただく事といたしました。
当ブログ、卒業生も大勢、ご覧になってますしね。
言わずもがな、「お祝い事」というのは、ホント、良いですよね。
幸せな二人を観ていると、その場にいる全員が、幸せになれる・・・
みんなが楽しそうで、いつかは自分も・・・
なんて、一層、明るく前向きに今後を見渡すことができるのですよね。
ということで、パーティー参加者全員で、記念写真を。
新郎が職員となってからの元職員TA、そして本校に所属する現職員TAの人のみ
名前を紹介させていただきましょう。
写真左からざっくりと、伏見・吉永・植松・鎌田・大橋・中川・副島・加藤玲奈・塩浜
中央付近から、髙津・深澤・古谷・下田・萩原・堀内・加藤諭・平野・景利・永井・田塚・横田・太田
月野木校長・桃沢・中村・田辺・宮原・塩田・佐藤・嶋田・浅尾・岩谷・乃一・たい焼きの岡崎
そしてそして、笹原と新婦の二人でございます。
(写真をクリックすると、大きく表示されます)
「清掃作業」、「美術セットの建て込み」と続けて紹介して
今回は、大きく分けて3つの作業それぞれ。
これも、都内の公園でのロケーションを数日に渡り行い終えた、翌日の出来事「ドラマ制作2012」です。
まずは、左上の写真から。
校舎の裏の一部を利用しての、ちょっとしたロケーション。
学校名が入っているポストの学校名を、ストーリー上の架空の会社名に変えている
美術を担当する放送芸術科の学生です。
右上の写真、撮影準備中の放送技術科のカメラマン
そして、担当職員の本学園の倉谷顧問と、担当ディレクターの様子。
左下の写真は、公園でのロケーションで「街の音」「周囲の音」などを沢山収録してきた
放送音響科の学生と、その職員。
収録してきた音を、PCに取り込んで、音のチェックをしているところ。
最後、右下の写真は、美術セットの建て込みが終わったスタジオ。
借りた物や、学生それぞれが家から持って来た「小道具」などの装飾品を並べている様子。
このように、同じ1つの「一日」でも、方々で沢山の学生が
ドラマ収録やその準備に、勤しんでいるわけです。
ロケーションの写真、他にも沢山あるのですが
その紹介は、オイオイということにさせていただきまして(シャレではありませんけれど)
大勢の学生が参加しての、本格的実習授業「ドラマ制作2012」は、先に進みますが・・・
写真2枚は、ロケーションから戻った明くる日の様子。
バケツがあったり、雑巾を持っているのがご覧いただけるかと思います。
何をしているのか、というと、
ロケーションで使用した機材やケーブルなどの清掃作業をしているところ。
土で汚れたり、雨に降られたりしましたからね、かなり汚れているわけでして
「次、使う人に失礼だから」これは当然でして、土や砂ホコリ、そして湿気は機材には大敵ですから
綺麗に掃除をしているのです。
感謝の気持ちを込めながら、しっかりと丁寧に。。。
(写真をクリックすると、多少大きなサイズで表示されます)
引越し・原状復帰です
2012年11月1日 学校の様々