2011年11月23日 のアーカイブ
もはや、校舎の前を行く甲州街道からの学校の風景は、ご存知ですね。
学校へいらしたことがない方も、パンフレットでの、つまり正面からの写真は
見覚えがあろうかと思います。
上の写真は、向かって右側が校舎本館。左側が、校舎Prism21。
築年数が違う隣り合った校舎同士に、デザイン上の統一感を持たせるために
正面からのPrism21は、比較的フラットな、印象。
整然と並んでいる「ガラスブロック」が特徴ですけれどね。
けれどもしかし、その裏側は、凹凸があり、機能美が表現されているストラクチャー。
正面からのそれとは、また違った印象ですよね。
そう、機能美と言えば、写真中央やや右の、「角」の部分。
小さな四角い、僅かな出っ張りがありますね。数メートルの間をおいて縦に2つ。
これも、ある機能のためにそのようにデザインされているのです。
さあ、果たして、これは何のために存在しているのか。
これは、皆さんのご想像にお任せしましょうか。