2011年11月18日 のアーカイブ

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 キャノン製品の「5D」「7D」といえば、デジタル一眼レフカメラ EOSシリーズ。
 けれどもしかし、映像メディア業界においては、これはいわゆる「デジイチ動画」の撮影カメラとして、とても有名なんですよね。それらを使って製作されたテレビドラマも数多いのです。
 そして今回、新製品として展示されていたのは、「CINEMA EOS」シリーズ。
 実機が並べられているスペースは、まさに、黒山の人だかり。注目度が伺えますね。
 
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 続いて、液晶テレビモニターなどのメーカーとして有名な、アストロデザイン株式会社のブース。
 ここ数年は、信号監視装置や信号変換装置などのラインアップも充実してきましたが、今年は、HDTVの16倍の画素数を持つ「スーパーハイビジョン」の関連機器の展示が多数。
 
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 左の写真は、「ラスタライザ」という製品が作る映像に見入っている学生。
 液晶モニターには、横に4つ縦に3列の12分割画像が映し出されています。つまり、1つの画面(パネル)で12種類の信号を同時に表示する装置。
 これ、以前は、表示信号毎に1式ずつでしたから、12式の機材を並べる必要があったわけです。それが今は、オールインワン。非常にコンパクトになりますから、いろいろな環境で威力を発揮しますね。
 右の写真は、スーパーハイビジョンカメラと、その映像を堪能している学生です。