授業風景

技術科1年生の「音響技術実習Ⅰ」では前回は回線チェックについて学びましたが、今回はその次の段取りの「サウンドチェック」がテーマ。

サウンドチェックとは、リハーサルを行う前に音作りやバランス調整をする作業です。
ということは出演者さんに実際に演奏してもらったり、歌ってもらったりしてチェックを行う必要があります。

今回はDJとBGMという形で実習を進めていきます。

DJ役もやってもらいます。
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原稿にはセリフとBGMの再生のタイミング、レベルの上げ下げについて書いています。
それに沿って、エンジニア役はミキサーやCDデッキを操作していきます。
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今は小さい機材を使用していますが、やっていることはプロの現場と同じ!
「次にどこをどう操作すべきか」というところを少ない時間で頭の中で順番立てていくことが大切です。

(おさ)