今日のライブ制作実習では、
まず、各班ごとに宿題になっていた班のライブ企画について
リーダーに発表してもらいました。
発表前はドキドキです。
決定していること、検討していることなど
進行状況をお互いに確認するのが目的です。
コンセプトや内容と出演していただくアーティストの
カラーが一致しているか、魅力的なイベントになりそうかを
想定して分かりやすく伝わるように心がけました。
大勢の人の前で発表するには度胸が入りますが、
各班のリーダーは立派に発表していましたよ!!
発表後、曖昧な部分や分かりにくいところは再度持ち帰って考えます。
決定事項はWordかExcelを使用し、表にまとめてから提出します。
当日までのスケジュールと
予算書についての説明を復習として行いました。
残りの時間は班での打ち合わせの時間に!!
予算に関しては収支のバランスを考えながら
制作費を割り出し、予算書にまとめます。
企画概要と予算書を両方揃えて学校に提出します。
OKをもらってからはじめてブッキングをスタートさせることができます。
気になるところは身を乗り出して発言!!
来週までの宿題としては
★企画書(WordかExcelで作成)
★予算書(Excelで作成)
上記2点は来週木曜までに音響職員、大柳先生に提出 。
下記3点は来週の授業時に平先生に提出。
☆ブッキングリスト(動員予想と連絡先を調べて掲載)
☆出演アーティスト資料
○逆算スケジュール(WordかExcelで作成)
話し合いや資料の作成が遅れると宿題のボリュームが大きくなります。
しかしながらしっかり企画を考えることが出演決定への近道でもあり、
良いイベントをつくるための重要ポイントになります。
ここは踏ん張りどころ。各班、もう一息ですね!!
KCO
5月12日(土)2年生対象の「就職セミナー」が行われました!
メニューは『就職に関する特別講演』『模擬面接』『写真撮影サービス』です。
当日は、スーツに身を包んだ学生たち!いつもとは少し違った雰囲気で、
いつもより少し大人っぽく感じました。スーツを着ると背筋も伸びてシャキッとしますね。
就職に関する特別講演では、キャリアカウンセラーの先生による講演が行われました。
企業が求めている人材などこれからの就職活動に活かせる講演をして頂きました。
先生の迫力ある話し方に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎていったとの意見が多く、
講演内容は勿論のこと話し方も大変勉強になったようです。
面接官側の話など、貴重な講演の後は実践編!グループ面接を想定して行いました。
面接官は東放学園のスタッフ!・・・ですが、みなさん緊張しているようでした。
緊張のあまり、話すスピードが速くなってしまったり、
言葉に詰まってしまう人もいるようでした。
本番の面接では面接官の先生から頂いたアドバイスを参考に
「いつもの自分」を出せると良いですね!
これから、就職活動も本格的に始まります。
就職セミナーでは、貴重な経験ができたのではないでしょうか。
いつでも相談に乗りますので、気軽に職員室に来てくださいね!
最後に・・・
いつもの雰囲気に戻った学生達でした!この笑顔良いですね!
(nisi)
職員室前のカウンターにかわいらしい折り紙が・・・。
かわいい鶴でした。
さて、作ってくれた人は誰でしょ?
(なべ)
皆さん、初めまして!今年から渋谷校舎で働くことになりました
『沼尾 悠太』と言います!これからどうぞよろしくお願いします!!
詳しい自己紹介は後ほど・・・
わたくし沼尾は今年3月に大学を卒業し、新人として就任した東放学園教職員1年目でございます。
そんな1年目の沼尾が東放学園に入って驚いたことがあります。
それは・・・
「この学校の学生は明るくて挨拶ができて、なんて素晴らしいんだ!!」ということでした。
たぶん学生の皆さんは挨拶なんてするのが当たり前のことだと考えてると思うのですが、
大学ではゼミなどで関わる先生以外にはあいさつなど全くしない学生が意外と多いのです。
そのような大学生を数多く見てきた沼尾なので「この学校の学生も同じなのかなー」と考えていたのですが、実際は・・・
こんな素敵な笑顔で「おはようございます!!」と元気よく挨拶してくれました。
やっぱり挨拶はする方もしてもらった方も気持ちいいですよね。
これからもすれ違った際には積極的にあいさつしてくださいね。
沼尾も笑顔で皆さんに挨拶していくので返してくださいね!!
(Numa)
音響技術科の1年生では「エレクトロニクス実習」という電気実験の授業が用意されておりますが、
2年生になると、この「音響測定」通称”ONSOKU”という楽しい実験が待っています!
ONSOKUは音の出る仕組みや、伝わり方、聴こえ方を測定によって確かめながら「良い音」の基準とは何か?ということを学ぼうという授業です。
実は・・・この授業は約25年?くらいの歴史があります。笑
卒業生の記憶にもしっかり焼きついているような、インパクトがある名物授業です。爆
今日はその中の授業の「残響時間」のご紹介です。
まずは実験に入る前に「残響」とは何か?ということを座学で学びます。
残響が起きる仕組み・・・
代表的なホールの残響時間・・・
などなど一通り学んだ後、お待ちかねの測定タイム!!
恒例行事!?の風船割りです。笑
新宿研究所のいろいろな場所で風船を割って、残響時間を計測します。
この時期、どこからともなく「バン!」と聴こえてくるので「何事っ!」と思われていた方もいらっしゃると思います。爆
さて、みんなどんな結果が出たかな?
何気なく設定していた「エフェクターの値」や目的に合わせた「部屋の鳴り」などの意味に気付けたかな?
ONSOKUでは他にもバラエティに富んだ多彩な測定が用意されてますよ~
(おさ)