2012年1月21日 のアーカイブ

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 前回より、少し時間が経ちましたけれど、何の続きかと言うと、1月15日の続き、でございます。
 
 1枚目の写真。
 学生がドラマセットに上がっている様子。カメラ側だけから観るのではなくて、こうして、出演者のポジションから観るということも大事。なぜならば、そこに、あるいはその周囲の美術セットに照明をあてているからです。簡単に言えば、ですけれど。
 その場から観れば、どの位置の照明がどの程度あたっているのかを、効率良く理解することもできますしね。
 
 もちろん、「テレビ照明」ですから、テレビカメラを通しての映像も観て、照明のあたり具合を確認することも。2枚目の写真です。
 照明プランをどのようにすれば、出演者にはどのようにあたり、カメラを通すとどのように見えるのか。確認したり想像したりして、それぞれの要素を有機的に結びつける。これらが欠かせない事なのですね。