‘学校の様々’ カテゴリーのアーカイブ

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 そして、いよいよ「学校法人 東放学園 大運動会」の当日。
 ここ数年、運動会を観ていて思うことですけれど、年を重ねるごとに、学生さん達の生き生きとした表情を見る機会が増え、そして、活躍している様子に、刺激される量が増えている、そういうふうに強く感じる傾向にあります。
 
 今年の運動会も、東放学園専門学校・東放学園音響専門学校、東放学園映画専門学校・専門学校東京アナウンス学院、以上グループ4校、学科学年問わず、随分と盛り上がっていましたよ!
 
 どんな形でも、一生懸命頑張っている姿を見ると、湧き出る泉のように意気を感じますし、もの凄く頼もしいな!と、折に感じるのです。
 それは、2枚目の写真の、ジャンプの高さにも、現れていると思うのです。
 
 明日以降に続きます!

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 さあ、明日の7月12日(火曜日)は、学校法人東放学園の大運動会。
 
 ・・・で、どうして、運動会でこれらの写真なのか? というと、会場内の大型スクリーンに写る映像、これを本校の放送技術科が担当するからなのです。
 
 写真1枚目は、今日月曜日の午後、教室での「仮組み」の様子。
 テレビカメラの映像と、スーパーテロップ(画面内の文字等の情報)などの切り替えを行って、それをスクリーンに送出。同時に収録も行うので、今回のシステムも、それなりに大掛かりです。
 
 1年生は、これが初めての、校舎外・授業外のイベントスタッフへの参加。ですから、先輩2年生に教わりながらの作業を進めます。これが2枚目の写真。
 
 教室での仮組みが終わると、機材運搬車への積み込み。3枚目の写真です。
 これもイロイロなノウハウがあるので、何でもカンでも積めば良い、というわけではありません。
 
 そして、都内某所の、ある有名な体育館へと移動。機材も学生も到着して、早速、スタンバイ作業です。
 やや暗い場所で、シャッタースピードが遅い、ということもあるのですが、それ以上に学生の「動き」も速く、作業中の学生は、すべてブレて写っています。
 4枚目の写真、中央付近に、セルリアンブルーの何かがぼんやり見えてますが、これはレンズ前を通り過ぎた学生でして、もはや、まるで、写っていません(苦笑)。

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 6月の主に下旬から7月の初めにかけて使われる「時候の挨拶」は、「向暑(向暑)の候」。
 う〜ん、何だか非常にイメージが湧きますね〜。
 
 そして7月に入って1週間も過ぎると、次は「盛夏(せいか)の候」。
 う〜ん、こちらも、よろしゅうございますね〜。ただ、イメージ的には「蒸夏(じょうか)の候」かな・・・。完全に造語ですけれど。
 
 はい、ということで、今日の木曜日は、「七夕」(微笑)。
 
 私の子供の頃、まあ少なくとも10年以上は前の話ですが(えっっ)、部屋の中やベランダに、笹と共に短冊を飾ったものです(しみじみ)。
 東京などの関東地方では梅雨真っ最中なわけですけれど、「七夕=梅雨の頃」というイメージ、不思議とあまり持ちませんよね。
 
 校舎内の1階ロビーには、「美術研究会」の学生が中心となって、七夕の飾り付けを。
  
 「就職できますように」・・学生の今の心境を現した、非常に学校らしい願いですね。
 
 「人生うまくいきますように」・・うーーん、感慨深いです。

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 今日火曜日は帰宅間際の夕方、1階の職員室から窓の外の一部を見て、7階までダッシュです(笑)。
「気になる夕方」って言いましょうか、「目を引く夕陽」の方が適しているかとは思いますけれど、そんな時は大抵、西の空一面の夕空というよりかは、光を遮蔽するような雲も、ちゃんとセットで浮かんでいる、という事の方が多いものと推察されます。
 
 ・・・ということで、上階で目にした西北西の空は、写真1枚目のご覧の通り。
 コンパクトデジカメにしては珍しく、肉眼での感じ方にほぼ同じ光景です。
 4月29日の当ブログで紹介させていただいたように、標高が比較的高い地形に位置する東放学園専門学校、かなり遠くまで見渡せるのです。
 
 2枚目の写真。光の「筋」。雲の粗密による、光条効果模様。今にも太陽が降りてきそうな気配です。
 
 そして北北西の方向には、奥の下の、夕陽の空をかき消すような様子。3枚目の写真です。
 上にある積乱雲から、まるで、激しく漏れ降りるように見える雨粒。視界内降水です。
 帰宅後に調べたレーダーによると、この時間、東京・埼玉の都県境付近で、高強度の雨を観測していたようです。

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 そうですね、今までお伝えしているつもりで、オソラク、伝えていなかったと想像。
 東放学園専門学校 機材室の様子(一部)です。
 
 ザックリザクザクで、10年前の2倍、20年前の5倍(詳細な根拠なし)へと増えている機材。機材の総額は少なくとも300円以上。あくまでも「以上」ですからね(笑)。
 実際に「0」がいくつ足らないかは、皆さんのご想像にお任せしましょう。
 学生皆さんのための貴重な機材。これは学校全体職員全員で維持したり守っていたりするわけですが、貸出し業務やメンテナンスを直接担当しているのは、職員ではこの2人。この他に、超大御所!プロのVEさんが1名、いらっしゃいます。
 
 2枚目の写真。学生が提出した「機材借用願」の機材リストを、貸出し専用の機材台帳の各項目に書き込んでいるところ。
 学科に関わらず、大勢の学生がいろいろな目的で機材を使用しますからね。機材などがダブルブッキングしないように、チェックしていくのです。
 
 特に、男性の担当者はベテランでして、数百点ある機材の型番、ほぼすべてを把握しています。
 
 あっ、また、お客さんがいらっしゃいました。

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 さて、「杉並・わがまち クリーンアップ大作戦」、3グループに分かれてのゴミ拾いの作業が終わった後は、いつものようにゴミの分別です。
 1枚目の写真、やはり今回は特に参加者が多かったですね。職員とアシスタント、老若男女(老という程、年老いてはいませんけれど・・笑)入り交じっての清掃活動です。
 
 2枚目の写真、分別途中のゴミの様子。
 回収される空き缶の数は、ほぼ毎回コンスタント。ただ、季節柄なのか、ビールや酎ハイの缶も。
 しかし、しかし、集まったゴミ。よーく見ると、白いメモ用紙のようなものが・・・。
 
 これが拾われたことで、職員一同「ザワザワ」そして「クスクス」「ニヤニヤ」(笑)。深い疑惑というか、強い笑いというか、浅い哀れみというか。なぜこれが落ちていたのか、この大いなる不思議は、まさに、赤川次郎かエラリィ・クイーンか、という程(苦笑)。
 拾われた物はいったい何だったのか。これも、ミステリーのままにしておきましょう。
 
 分別が終わった後は、モノノツイデに、校舎入り口にある、「東放学園専門学校」の看板などに水を吹き付けて、掃除。
 そして、周囲の水まき。暑い日の水まきは、その場もやっている本人も涼しくなって良いですよね〜。
 
 4枚目の写真。若くて無邪気な女性職員が、目の前の職員に、思い切って放水!! その直前の写真(笑)。
 ・・・というわけではありません(笑)。
 

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 いよいよ7月に突入! そして、夏本番に向けてラストスパート!
 ・・・と書いているほど、「夏」に対してハイテンションなわけでもありません(笑)。
 やや涼しくてシトシト雨の陰性の梅雨から、蒸し暑いメリハリ雨の陽性の梅雨に、季節はシフトしつつあります。
 
 さて、ここで紹介するのは久しぶり「杉並・わがまち クリーンアップ大作戦」。今回も参加者の集合写真から。
 授業がない土曜日の今日は、全員が職員とそのアシスタント。仕事の合間ですが、比較的大勢ですよね。
 このブログをご覧いただいている卒業生の皆さんにおかれましては、懐かしい顔も見られるでしょうか。
 
 2枚目の写真の職員。笑顔が印象的。東放学園入学相談室の古幡でございます。
 日本の各地方を動き回って、入学に関わる各相談会や、高等学校にお邪魔している職員ですから、このブログをご覧いただいている高校生の皆さんも、「あっ、見たことある!」と思われるでしょう。
 
 清掃する場所は、校舎からやや離れた公園までにおよび、かなり広範囲。この時期は、汗もかくので、ちょっとした運動にもなります。

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 アイドルユニット「AeLL.」のプロモーションビデオ(略してPV)の撮影。引き続いて、2曲目『エコロジーモンキーズ』スタジオ部分の収録となりました。
 ちなみに、「AeLL.」は、健康・エコ・環境問題をテーマに結成されたユニット、ということでして、<Activity> <eco> <Life> <with> <Love>の頭文字をとって「AeLL.」なのだそうです。
 デビューシングル『エコロジーモンキーズ』も、もちろん、それらの由来に、多いに関係アリ!というわけです。
 コスチュームも1曲目とは変わって、スタジオ全体の雰囲気も、大きく変わっていますよね。
 あえて素直に、うーん、もう本当にギチギチに素直に表現して・・カワイイ!ですね。(笑)
 
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 はい、そして、トーンは一挙に暗くシブく、裏方のテレビカメラマンの2枚。
 今回、美術スタッフ・照明スタッフ・音声スタッフ、そして映像スタッフは、学生です。学生ですよ! (太字してみました) それに、職員が手助けをする、という形。客体的に観察すると、「かなり凄いな」と思うわけでございます。
 つい先ほど、写真を見て思い出しましたけれど、大型のスタンダード(スタジオ)カメラを担当していたのは、3名とも女子学生。出演者と歳は近いですよね。
 立場は大きく違えど、「良い作品を作ろう」という目的は、至極共通なのです。

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 さて、1曲目の収録も無事に終了。そして、その直後から、今度は2曲目の収録スタンバイ。
 美術セットと照明のデザインが変わるため、関わるスタッフが一斉に作業開始。可能な限り、短時間で済ませる突貫スタンバイでして、「8時だョ! 全員集合」の、「盆回り大転換」みたいな雰囲気。うーん・・・、解る人少数・・・と想定(笑)。
 
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 美術セットの転換が終わって、照明のシュート作業(光の広がり方やその方向などの微調整と準備)が終わって、再び、美術スタッフによる床の清掃作業。床と言っても、美術セットの一部。カメラアングルによっては、小さな汚れも目立つので、そこにも、気を抜きません。
 そしていよいよ、2曲目のリハーサル開始。1曲目と同様、まずは、出演者の正面にカメラを4台集めての、スタンダードアングルです。
 

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 東放学園専門学校「オープンキャンパス 体験入学」が終了した後、テレビスタジオでは引き続き、アイドルユニット「AeLL.」の、プロモーションビデオの撮影を開始。まずは1曲目「Switch」の収録です。
 プロモーションビデオの内容、あるいはその詳細は、公式に発表されればお解りになると思いますので、ここでは割愛させていただきますが、屋外でのロケーションの部分も含めた作品になるようです。 
 
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 プロモーションビデオ、略して「PV」ですけれど、多種多様な撮り方・作り方がありますが、今回のスタジオ部分は、まずは、テレビカメラ4式を使って、スタンダード的はアングルでの収録。主に、歌手の方々を正面から撮影。
 その後は、クレーンカメラを使った、クレーンワーク部分の撮影。これらに屋外でのシーンの収録素材が取り入れられ、編集されて・・・という手法です。

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 この前の日曜日、2011年6月19日の、東放学園専門学校「オープンキャンパス 体験入学」。テレビスタジオでの体験実習、出演者は、アイドルグループの「AeLL.」の皆さん(石條遥梨さん、西恵利香さん、篠崎愛さん、鷹那空実さん)だったのです。
 
 やはり、スタジオの雰囲気は、いつもとは少し違う感じでしてね、普段より「白いスパイス」が効いているというか、まあ、「白」は衣装が白だったからですけれどね(笑)、あるいは、さらに、一段と明るい雰囲気というか。「華々しい空気の密度が濃い」そういうふうな印象でした。
 
 そんな中でも、テレビカメラを操作している参加者の方の表情は、とても真剣。2枚目の写真ですけれど、凛々しくてカッコイイ!ですよね。
 
 歌は、体験入学への参加者の人数に合わせていただき、歌「Switch」を何度か披露していただきました。また、トークのコーナーでは、司会者を担当した放送芸術科の学生との、愉快な話があったり、メンバーの方が「モノマネ」を披露したりして、終始、明るく楽しい番組。
 こうして、この日の「オープンキャンパス 体験入学」は終了。参加者の皆さん、お疲れさまでした!
 
 そして、オープンキャンパスの終了後、夕方からは・・・
 
(つづく)

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 「ヤブからボウ」に「ヤツぎバヤ」、そして「矢も盾もたまらず」にお伝えしましょう。この写真。
 黒の背景に白い美術セット。黒いTシャツに白い衣装。そしてこの場所、テレビスタジオ。
 
 
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 そ、そして! その手前の女性4人。実は、アイドルグループの「 AeLL. 」の皆さんなんですよ。
 写真左側より、石條遥梨さん、西恵利香さん、篠崎愛さん、鷹那空実さん。
 もちろん、その周囲に写るのは、本校各学科の学生達でございます。
 さあ果たして、いったい? なぜ!? 
 次回以降、詳しくご紹介しましょう。

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「蒸し暑い」だなんて、一言で短く収められませんよ〜。
「蒸して」そして「暑い」・・・(笑)。もうね、接続詞まで加えちゃいます。
 
 思わず遠望したくなるような天候。これだけ湿度も温度も高いと、視程(大気の透明度)も悪い筈。遠望できないと思いきや、結構、遠くまで見えたんですよ、今日の火曜日。
 1枚目の写真の手前の、カバーのような覆い雲の奥には、透明度の高い空気。校舎7階から、西北西方向の眺望です。
 
 1枚目の写真だと右、2枚目の写真だと中央やや右寄りに見える白い棒は、東京都杉並区の清掃工場の煙突。
 その奥に見える山々は、1600メートルから2000メートル程度の標高。
 低く漂うクスんだ雲、その上の、稜線付近だけが、少しだけ見えている、ちょっぴりレアな光景です。

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 一口に、学校における「勉強」あるいは「経験」と言っても、その具体的な手段は多種多様。ただ、人によって「得手」「不得手」はあるとは思いますが、いろいろな手段から様々な側面からバランス良く、このスタンスは大事。
 なぜなら、社会に出てから求められるのは、第一義的にはこの「バランス」だからです。
 特に本校は、「学校と言うより業界!」。そして、入学してから卒業までは2年間。マッタナシの「即戦力取得大作戦」と言っても良いでしょうね。
 いつもの長い前置きはこの辺りにして(苦笑)。
 
 そういう事で、そのバランスという点から、大勢の「人」が動く大きなイベントに携わると、ここには簡単に書けないくらいの、いろいろな経験あるいは修練ができる。これは、もう、ハッキリ言って、間違いありません。
 
 さあ、学生の皆さん!
 東放学園専門学校 学園祭「電波際」のスタッフ、やりましょう!
 ぜひ、やってみようではないですかぁ!
 関わり方やその手段は、タクサン沢山たくさん。
 
 得られるものは、どれも、大切な事です。