今日火曜日は帰宅間際の夕方、1階の職員室から窓の外の一部を見て、7階までダッシュです(笑)。
「気になる夕方」って言いましょうか、「目を引く夕陽」の方が適しているかとは思いますけれど、そんな時は大抵、西の空一面の夕空というよりかは、光を遮蔽するような雲も、ちゃんとセットで浮かんでいる、という事の方が多いものと推察されます。
・・・ということで、上階で目にした西北西の空は、写真1枚目のご覧の通り。
コンパクトデジカメにしては珍しく、肉眼での感じ方にほぼ同じ光景です。
4月29日の当ブログで紹介させていただいたように、標高が比較的高い地形に位置する東放学園専門学校、かなり遠くまで見渡せるのです。
2枚目の写真。光の「筋」。雲の粗密による、光条効果模様。今にも太陽が降りてきそうな気配です。
そして北北西の方向には、奥の下の、夕陽の空をかき消すような様子。3枚目の写真です。
上にある積乱雲から、まるで、激しく漏れ降りるように見える雨粒。視界内降水です。
帰宅後に調べたレーダーによると、この時間、東京・埼玉の都県境付近で、高強度の雨を観測していたようです。