授業風景

ライブ&コンサート

今日は前回の授業時に宿題として提出した
1人1案の企画を平先生が目を通して
コメントをつけて返却しました。

e4bc81e794bbe382b3e383a1e383b3e383881

それぞれの案に対して良かったところを褒めつつ、
ここは詰めて欲しいという箇所を指摘しながら、
プリントアウトしたコメントのメモを
企画書にくつけて返していました。

e4bc81e794bbe382b3e383a1e383b3e383882

一生懸命考えた企画を人に見せるのは恥ずかしさや
照れもありますが、客観的に指摘してもらえると
励みになります。

e4bc81e794bbe382b3e383a1e383b3e383883

面白い、よく考えられた企画は
大いに賞賛されます。

e4bc81e794bbe382b3e383a1e383b3e383884

ただ、面白い企画だからと言って
班の企画に決定するとは限りません。

e4bc81e794bbe382b3e383a1e383b3e383885
この後のプレゼンテーションにかかっています。

———————————————————-

後半は各班に分かれて1人ずつ自分の企画をプレゼンテーションします。
全員がプレゼンしたところで、どの企画を実行するかを決定します。
ここで重要なのは、必ず1人の企画に決定することです。
いくつかの企画を合わせて多数決などにしないことがポイントです。
コンセプトは誰で、内容は誰々、
ブッキングするアーティストは別の人が考えた
というのでは滅茶苦茶なものになってしまいます。

1人の企画に決定してからブレインストーミングで
皆で意見を出し合いより良い企画にするために肉付けをしていきます。

e585a8e4bd93e8aaace6988e
平先生が各班を回りながら、
決定した企画のヒヤリングを行いました。

授業の中の話し合いで企画を決定いた班もあれば、
もちこして次回までに考える班もありました。

e59bb0e381a3e381a6e38184e3828be6a798e5ad90

皆の意見はなかなか1つにはまとまらないものです。
しかしながら良い企画を決定することがライブの成功への大きな1歩なので、
まずは「どんなお客さんにどんな風に楽しんでもらいたいか?」
そして「どんなアーティストに出演してもらいたいか?」
「そのアーティストが出演したいと思う企画あるか?」
「実現が可能か?(あまりに現実とかけ離れていないか?)」
「その方向性で頑張っていけるか?」
などを考慮して決定すると良いです。

e585a8e4bd93e8aaace6988e2

ここは一つの正念場なので頑張ってください。KCO